馬渕睦夫 遂に見破られた世界最大の詐欺の正体!TVが日本国民を意図的な嘘で洗脳する手口!ケネディ暗殺の犯人とは?

キューバ危機で証明された東西冷戦の嘘

私が言いたいのはね、このキューバ危機そのものじゃなくて、その時ケネディが海上封鎖をして、ソ連といえども近づいたら撃沈するぞという警告を発したら、ソ連が降りちゃったんです。

これはどういうことかということなんですよね。

つまりソ連は当時、1962年ですが、アメリカと戦争するだけの能力はなかった、軍事力がなかった、ということを示しているわけですね。

ということは当時、米ソの冷戦とか、対峙している冷戦とはいうものの、ソ連の実態はアメリカととても対等に戦争できる状態ではなかったということを、キューバ危機が証明したんです。

しかし世界の歴史家は誰もそういうことを言わない、それはなぜ言わないか。

それを言ったら東西冷戦の嘘がばれるからなんですね。

私が東西冷戦は八百長だったと言ってるのはそういうことなんです。

朝鮮戦争・ベトナム戦争の欺瞞

それ以外にも朝鮮戦争、これについてはまた日を改めてお話したいと思いますけれども、朝鮮戦争もそうなんですね。

朝鮮戦争の種を蒔いたのはアメリカですからね。

当時の金日成に、韓国に侵攻してもアメリカは関与をしないと言ったのはアメリカですからですからね。

画像出典:hannichigukoku.info

だからその通り金日成が韓国に侵攻したわけですからね。

それからベトナム戦争もそうでしたね。

ベトナム戦争でアメリカは、ベトナム戦争っていうのは北ベトナムの背後にソ連がいたわけですがね、そのソ連に300億ドルを援助してるわけです、アメリカは、ベトナム戦争の最中にね。

どうしてこういうことが起こるのか。

でもそれを世界の歴史家も国際政治学者も誰も疑問に思えないわけです。

おわかりだと思いますが、こういうふうにして我々はずっと洗脳されてきて、米ソが本当に世界の覇権をめぐってしのぎを削っていたと、我々は信じ込まされてきたんですね。

東西冷戦の八百長を見抜いたジョン・F・ケネディ

画像出典:BS-TBS

ところがケネディは、どこまで意図していたかわかりませんが、それを事実上を撃ち破っちゃったんです。

それは、この戦後の東西冷戦体制を構築した人、勢力にとっては好ましいことではもちろんなかったわけですね。

そのことを実はあのグロムイコ、ソ連の外相ですね、外務大臣が明らかにしてるんですよ、皆さん。

グロムイコは見抜いていた米ソ冷戦の黒幕

画像出典:ウィキペディア

そのグロムイコの回顧録を私が読んだ時にハッと気づいたんですけどね、そういうことだったのかといって、それでよくわかったんですが。

グロムイコ外務大臣が、1963年の9月のことだと言ってるんですがね、ケネディが暗殺される2ヶ月前のことですが、ホワイトハウスで呼ばれたと、ケネディ大統領にね、なにかのパーティーで呼ばれた時にケネディ大統領が、ちょっと2人だけで話をしようと誘われて、バルコニーで2人きりで話をする機会があったというわけですね。

その時にケネディ大統領はグロムイコにこういったというんです。

ケネディ大統領は米ソ関係の改善を目指してたわけですね、なんとか米ソ関係のこの緊張関係を緩和したいと。

ところがアメリカの中にはソ連との関係改善に反対する二つのグループがありますと、一つはとにかくイデオロギーの問題から反対する人ですと、それは分かりますね、どの国にも反共主義者っていますからね、反共産主義者。

でもこれは大したことがないということを言ってるわけですね。

もう一つのグループは、とケネディはいうわけですがね、グロムイコによれば、ある特定の民族だというわけですね。

ケネディは、ある特定の民族、としか言ってないんです。

ところがそれをグロムイコが注をつけて、ユダヤロビーのことを指すと言ってるんですね。

つまりグロムイコはわかっているわけですよ、当時の米ソ関係の改善に反対しているのはアメリカのユダヤロビーだと。

表向きの理由はね、そのユダヤロビーが、アメリカのユダヤロビーが、ソ連はいつもアラブを支援しているから、イスラエルに厳しいから、ソ連との関係改善には反対だという、理由を挙げているんですけどね。

それはしかし表向きの理由ですね。

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1 Responses to “馬渕睦夫 遂に見破られた世界最大の詐欺の正体!TVが日本国民を意図的な嘘で洗脳する手口!ケネディ暗殺の犯人とは?”

  1. 個人であれ集団であれ生存競争がある限り謀略は存在する。謀略は密なるをもって良しとするから必然的に陰謀となる。にも拘らず国家・民族間の角逐に陰謀の存在を認めようとしない識者が多い。それは彼ら自身が邪悪な陰謀を企んでいるか加担しているからに相違ない。
    彼等の常套手段は、彼らのたくらみに言及する者に『陰謀論者』というレッテルを張って論壇の主流から追放することである。そのため論壇でも政治の場でも架空の議論しか聞くことができない。
    そうした中にあって地位も名声も確立された馬淵氏が、陰謀勢力の猛反撃のリスクを顧みずその存在を堂々と指摘されている姿勢には敬服する。欲を言えばもう一歩踏み込んで
    具体的な敵を想定したシミュレーションを語っていただきたいところである。

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