橋下徹の杜撰で無茶苦茶な新沖縄独立論
ただし、こういった形のデマゴギ。
相手を口汚く罵る形でですね、やるなら、じっくり同じ時間で、私が話をする事、橋下さんが喋る事、ちゃんと分けて、橋下さん側の司会をやってもいいですから。
2人で平等に同じ時間でして、一つ一つの議論をしっかり、このあなたが書いた沖縄の本。
我々、15年、沖縄に関わってきました。
沖縄の声放送も、6年前から毎日放送しています。
沖縄の現実については、申し訳ないが、あなたより遥かに私たちは知識もあるし、現実の沖縄の事を知っています。
沖縄県民が単なる被害者だけではない、現実もよくそれも報道してきました。
正直に、嘘なしにやってきました。
だから、橋下さんと沖縄の問題について、じっくりと話したい。
そして、先ほど言ったような沖縄独立論。
間違えられるようなこういう論理、「沖縄が独立するかどうかを県民投票すればよい」
どういう意味か、先ほど言ったように、「皇室があっていいか悪いか、国民投票をすれば、国民が目が覚める」
こういった論理の、まぁはっきり言えば杜撰さ、無茶苦茶さ。
橋下徹が推進する道州制による日本国の解体
そして、こういったものの日本の国を解体する、こういう事についても、やっぱり考えて行かなければ行けない。
橋下さんが言った「地方主権」
「地方主権」という事は非常に「国家主権」とも矛盾する言葉でありますが、そういうものが、実は沖縄独立、あるいはもうあなたとは関係なくなっているという維新の地方議員の候補者たちが、「北海道独立」とかパンフレットに書いている。
こういう事も含めて、橋下さんが言う地方主権、この問題についても、沖縄の問題についてもじっくり話させて貰えればいいと思います。
有料だというならお金は払います。
どんな無理をしても、我々は貧乏で、あなたとは違うけれども、誠実に対応するし、そして、ノーカット、ノー編集で、全ての国民に、あなたがどういう事を考えているか。
こういう事を、礼節をわきまえながら、お互いにただ罵り合うという事ではつまらないから。
私たちは、十分自信がありますから。
こういった薄っぺらな本を書く人間の沖縄論。
これについては、完璧に論破する自信がありますから。
そして、あなたの言う事をカットしたり、遮ったり、一切しない。
公平無比な形で、議論をしたいと思います。
それは、沖縄の為にも、日本の為にも役に立つでしょう。
橋下徹に求める誠実な対応
もう一回言います。
いつでも、どこでも私たちは行きます。
もちろん、こちらに来て頂ければ、交通費もギャラも有料だというので、お払いをしたいと思います。
そして、礼儀正しくお茶も出すし、もし必要だったらお弁当も出すし、こういう形で礼儀正しくお迎えします。
度胸があるなら、出て来なさい。
こういう事を、橋下さんに言ってみたいと思います。
ワーワーワーワー喚いているというご批判がありましたが、それはそのまま、橋下さんにもお返ししたいと思っているので、もしそういうしっかりした日本を想う気持ちがあれば、誠実な対応をお願いしたいと思います。
これは、私たちは正式に橋下さんにも、ご出演依頼とか、あるいはこういう形で日本の国民にそれを知らしめる、そういう場所と時を作りたいと、それも有料だと言うので、有料な形でお支払いをしようと思っております。
私たちのギャラは、出演者もみんな低いですけれども、破格の事を考えてもいいです。
ご希望に沿った形で、なるべく添って、こういった日本のためのイベント、議論、討論の場を作りたいと思います。
橋下さんにはそういう形で、誠実な対応をお願いしたいと思います。
橋下徹 所属事務所は爆笑問題と一緒
あっ、それからですね、ここに「また、うちに事務所に討論の申し込みをしてきたようだが、まずは社会人としてのマナーを勉強しろ」と、こういう言葉がありましたけど、「討論の申し込みをしてきた」と言いますけど、私たちは討論の申し込みはまだ、事務所さんですね、橋下さんの事務所。
爆笑問題の人達と同じプロダクションのようですけれども、私はまだ申し込みをやっておりません。
だから、これからやりますけれども、「討論の申し込みをしてきた」というのは、何かの間違いだと思います。
まぁでも、条件とか色々と言ってくれましたんで、大変、参考になりました。
という事で、皆さん、どういう風にお考えでしょうか。
大変、これは日本の進路、グローバリズム、反グローバリズム、様々な形の問題を考える、大変いいきっかけになると思います。
まぁ、橋下さん、是非ですね、おいでいただくか、あるいは私が行ってもいいですから、いつでもどこでも対応しますので、一緒に討論をして頂ければと思います。
いい沖縄論が出来るんじゃないかなと思います。
橋下という人物は、人々に保守という幻想を抱かせる危険な人物と認識しています。
本性がちらほら見え隠れしています。
恐らく 橋下の正体を知らない保守な人々を扇動して分断する役割でもあるのかと勘ぐっています。