橋下徹 「沖縄問題の解決策」を批判され激怒
今日はですね、ついさっきですね、見たんですけどヤフーニュース、こういう所に東スポの記事として、東スポWEBとして出た、橋下徹氏が、「ネット放送で著書を批判されて激怒 こんな役立たずな番組なんかやめろ」とこういう、
これは私が昨日、チャンネル桜のインターネット放送、Front Japan 桜と、こういう名前の番組のキャスターとして、この放送の中で述べた、橋下さんの著書についてですね、浅薄な沖縄の理解、というような形で批判したわけでありますが、まぁ、それに激怒をしたという事なんですね。
橋下徹「沖縄問題の解決策」を批判され水島総にブチ切れ!我那覇真子にバラされた正体!国民保守党結成!
という事でですね、こんな安っぽいというか薄っぺらな沖縄認識。
「文句があるなら、ちゃんと真面目に議論しましょう」と、まぁ、喧嘩状を突きつけたわけではないんですけども、このはっきり言うと非常に沖縄の県民や、あるいは日本国民を、本当に、将棋の駒でも考えるように、まぁそういうような表現がありまして、痛烈に批判したわけであります。
嘲笑というとね、
喧嘩状を突き付けたわけではありませんが、そうしましたら、反応してくれたわけですな。
ツイッターで反応してですね、
https://t.co/rZQKChGthS
いい年こいて、威勢だけよく、頭の悪そうなこの男は何なんだ?日本だ、保守だと喚く連中に限って、日本人としての礼節を知らない。人のことをバカにした批判をしておいて俺が反論したらこれだ。— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2019年2月15日
という事なんですけれども、
「俺が反論した」というのは、これなんですね。
橋下徹 我那覇真子にバラされた本性
これは我那覇真子さんが、この間討論に出て貰って、言った事の、この本について紹介して、批判的に言ったわけです。
その我那覇真子さんの批判に対して、橋下徹さんは、
そんなところで威勢よくくっちゃべっていても、何にも解決しない。政治は課題解決が全て。沖縄を再生し、日本という国をしっかりしたものにする。その目的達成のための僕の手段は、かなりクレバーな人が相当勉強しないと理解できないだろう。もっと僕の本を熟読するように。 https://t.co/Uf2KpGbmNl
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2019年2月9日
と、彼女にですね、うちのキャスターであり、かつまた、討論の参加者だった彼女をこう批判したわけです。
私は司会をやっておりますから、彼女の議論、これは大変に正しいと思っているわけです。
沖縄に住み、沖縄の運動をやり、様々な形の言論空間。
私たちは、6年前くらいになりますけれども、チャンネル桜沖縄支局、沖縄の声放送を毎日月曜日から金曜日まではじめて、我那覇真子さんは、そのキャスターもやって貰っているわけです。
そして、彼女は、沖縄タイムス、あるいは琉球新報を正す国民の会、こういう運動も、具体的に行っているわけであります。
そういうおかげで、実はこれは多くの沖縄の県民の皆様が言ってくれているんですけれども、チャンネル桜の沖縄支局、沖縄の声放送、言論空間がこれで広がったと。
保守的な事、いわゆる琉球新報、琉球新報だけではなく、こういう左翼的なというかですね、偏ったそういう報道だけではなく、それは違うよと。
沖縄に違う声、黙っている、沈黙している、そういう人達の声を代弁する放送が出来たと。
そういう中で、沖縄の地方自治、いわゆる市長選も、沖縄の県知事選は敗れましたが、8勝2敗ですか、こういういい成績で、いわゆる保守側。
保守側にも色々と問題はありますが、とりあえずかつてのようないわゆる革新側が勝つと、こういう事態が、言論空間としても、政治空間としても変化をしてきた。
これに私たちは、まぁ、偉そうな事は言いませんけれども、皆さんの言葉を借りて言えば、多大な貢献、そして沖縄の言論空間は、もう変わり始めている。
こういう事を、言ってくれたわけであります。
メディアが報じない沖縄の危機
私たちは沖縄に5月15日に、常に出かけて日の丸行進をして、沖縄の本土復帰を祝ったり、沖縄の人々に、そういう形の啓蒙活動、あるいはデモ行進、様々な形でこの問題、そしてもっと言えば、与那国島の問題や、あるいは石垣島、尖閣諸島の問題、沖縄県の全般に渡って、
そういう意味では20回に渡って、尖閣諸島に漁業活動を行い、中国のそういう人々が、漁船と称するものに乗って、8月15日に上陸した時は、その3日か4日後ですね、我々は石垣、あるいは宮古の漁師さんと共に、漁業活動に出かけ、そして、洋上慰霊祭を行い、その後私をはじめ地方議員が、10名、泳いで上陸をして、そして慰霊祭を魚釣島で行い、そして粛々と戻って来たと。
中国人に汚されたわが国の神聖な領土を、こういう形で汚したものをお清めをする、お祓いをする、こういった形の慰霊の儀式もやって来たわけであります。
パフォーマンスをやっているわけでは全くない。
誰もがやらない事を、漁業活動として粛々と実効支配を、石垣や宮古の漁師さんと共に魚を取り、生活をする、その実態を長年に渡って、20回に渡って、これを記して来たわけであります。
何もやっていない、パフォーマンスをやるという人間だけでは無い事は、本当の我々の事を知っている人達は、知っているわけであります。
そして、国会議員のみなさん、とりわけ領土議連の皆さんは、多くの皆さんがこの漁業活動に賛同してくれて、片道170km、石垣島から尖閣諸島の魚釣島まで、参加して頂いたわけであります。
文部大臣になった方や、総務大臣になった方や、様々な多くの皆さんが、今、自民党の中枢で活躍をしております。
そういう意味で、この漁業活動、実効支配、単なるパフォーマンスで一回限りやったのではない、こういった実績も、我々沖縄の中で、言っている事は必ずやる。
そして、実行する。
そして、その状態を続ける。
民間による防衛活動、こういった事もやってきたわけであります。
橋下という人物は、人々に保守という幻想を抱かせる危険な人物と認識しています。
本性がちらほら見え隠れしています。
恐らく 橋下の正体を知らない保守な人々を扇動して分断する役割でもあるのかと勘ぐっています。