ウクライナ危機の隠された真実
社長がおっしゃったようにね、トロツキーの末裔が今世界を、そういう意味では支配しようとしてるんですね。
それがネオコンと称する人たちで、結局その、ディープステートって言いましたけど、金融資本家たちの実戦部隊がネオコンなんですね。
これが、話がどんどん広がりますけれど、例えばこれからまたウクライナが騒動が起こる可能性があるんですが、2014年のウクライナ危機っていいますかね、これを裏から、それこそ支援したのがネオコンなんですね。
これは何度私、この本でも書きましたし、いろんなところで申し上げましたがね、あの反ヤヌコビッチですね、当時の大統領、親ロ派といわれたヤヌコビッチ大統領、反ヤヌコビッチデモをやったのは、背後にいたのはネオコンなんです。
画像出典:Sputnik Deutschland
証拠があがっているわけですね、事実として。
そのネオコンの、当時のアメリカの国務省の国務次官補のビクトリア・ヌーランドっていうのはネオコンですからね、
画像出典:Pronews
彼女の夫はロバート・ケーガンというネオコンの理論家ですからね。
そういう人たちがデモをしているんです、一緒に、ビクトリア・ヌーランドがね。
それをまたネオコンの、いわばなんていうか一方の投資家であるジョージ・ソロスが支援していると。
画像出典:Blasting News
こういうのがウクライナ危機の構図なんですよね。
マスコミがトランプ降ろしに必死な理由
そうですね、それで見ると、このあいだのホンジュラスから来た1万人の、お金たっぷりもらって、水も食料も食べながら、ソロスが応援したって言われていますけど。
ソロスが応援して、つまりは中間選挙前にトランプをいわば中傷するっていうかね、できるだけ共和党が勝たないようにしようという作戦ですよね。
属国日本の財務省はウォール街の出先機関
まあだからこういう構図を見ていかないとダメなんですけど、どうも私は、もちろんあの、昔の反共とね、自由主義みたいなね、イデオロギーで世界を全部説明しちゃおうとする人たちは、今現実に進行してるものを全然説明しきれなくなってきているんですよ。
だから今、国家単位で見ることも含めて、いったい誰が、そして、例えば日本の、私は日本はまだ従属国だと思ってますけど、財務省はウォール街の出先機関ともいわれている。
デフレをなぜこんなに、いいことないのにやるというのはキャッシュディスペンサーで、アメリカや中国にお金が流れるように、国内に行かないように、実にその、今大使がおっしゃってることのあれだと、合理的な説明が付いてる。
これは日本のためを思ってやってるとこかじゃなくて、全体の、世界をコントロールしている人たちが、都合のいい国にできるだけ日本をしようとしてきた、敗戦後も含めてですね、もうこれ陰謀論でもなんでもないんですよね、事実がそうなってますよね。
日本人の敵 財務省の正体
だから大蔵省、今の財務省ですね、国際局なんていって何かわかりませんが、国際金融をやっている局で、ウォール街と付き合っている局なんですね。
そこの人に、昔経済援助もありましたんで関係があったんでいろいろ話して聞くと、とにかく外務省以上に親米なんですね、大蔵省の、特に国金局の人は。
それはもう金融の世界っていうのはウォール街の言うがまま、それを忠実に実践するのが我が大蔵省の国際金融局だった、今の国際局。
そのトップが財務官でね、だからいまだに財務官っていうのはおそらくウォール街の、まあ指令があるのかどうかわかりませんけど、意向を忠実に実践している人たちなんです。