ボルシェビキ革命の危険性を無視した米国
一部にはアメリカにおける、いわゆる、はっきりいえばユダヤ勢力については、有名な外務省の当時のニューヨーク総領事ですか、有名な電報もあるんですけどね。
ところがそれはロシア革命が起こったときもあの欧米の心ある特派員なんかはね、そういう危険性、ボルシェビキ革命の危険性、実はこれはユダヤ人が主導する暴力革命だっていう危険性は送ってるんですが、本国は無視するんですね。
だからそのまあアメリカの方を見てるウイルソン大統領ですね、イギリスは首相がその時誰だったか忘れましたけど、とにかくそういう、ロシア革命の真実を伝えようとした、そういう報道が握り潰されてきたんですよ。
だから当時から、もうすでに報道っていうのは歪んでるわけなんですね。
トロツキーの世界革命と共産主義の世界統一
そうですね、皆さん多分おわかりだから一応言っておきますと、いわゆるロシア革命、レーニン、トロツキーとかですね、こういうメインのボルシェビキの幹部たちは、ユダヤ系の人たちなんですね、みんな。
それでひとつグローバリズムの典型っていうのが、レフ・トロツキーの世界革命。
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つまり全部の国を、全部の国というか民族を、グローバリズムというか共産主義に統一すると。
一国社会主義というものも、一国ずつやっていくグローバリズムであったんですけど。
まあそれでも、そういう流れの中でレーニン、レーニンっていうのはけっこう日本の左の人たちはレーニンは違うと、スターリンと違うと、全然同じようなものだよね、これ。
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別にそこのところを極端にレーニンは立派でスターリンはダメ、ではないですからね、最初からレーニンはきちっと、ある意味でいうと日本的でいうと、冷酷な形で一歩一歩ロシア革命を行なってたということですよね。
しかもレーニンはお金もないし人員もなかったですね。
人員についてはそういうユダヤ系の人が、世界のユダヤ系の人がみんな、ユダヤ系の革命家を送り込んでレーニンを助けたっていうか、ボルシェビキ革命を助けた。
お金もそうですね、ヤコブ・シフなんてのはトロツキーにお金を渡して、アメリカからロシアに返した。
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そのときにニセのパスポートですよ、つまりアメリカのパスポートを渡してね、トロツキーに、それで返してるんですね。
それからね、面白いことはレーニンも、我々は歴史でね、封印列車に乗ってロシアに返されたと、誰が返したかっていうのは誰も言わない。
ドイツが要するに、ロシアを撹乱するために、当時戦争やってましたから、撹乱するためにレーニンを送り込んだっていうんですがね。
よくよく調べてみれば、それは当時のワイマール共和国ですよね、ワイマール共和国っていうのは首相を始め、諜報機関の長とかね、あるいはその他の重要な、枢要なポストは全部ユダヤ系のドイツ人が占めてたんですから。
ですからそういうユダヤ系のドイツ人が、封印列車を仕立てて、レーニンを送り返したんですね。
だからあれは、どこから切ってもユダヤ系の、世界のユダヤ系が団結してロシアを乗っ取ったという革命なんですね。
陰謀論でシャットアウトする都合が悪い歴史の事実
そうなんですよね、これはシュテファン・ツヴァイクっていうのがそのことを書いているんですけど、ユダヤなんだとは書いてないですけど、そういう今おっしゃった通りのことをわかるように書いてるんですけど。
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いい悪いじゃなくて事実として、そこをやっぱり我々は見なきゃいけない。
それが非常に重要なことでね、我々はそういうことをするとすぐ陰謀論だとか、今日本の保守系の人もそう言うんですね。
だけど陰謀論ということによって議論をシャットアウトとしてはいけないんでね、我々は事実を知ってからその評価ができるんで、評価をする前に事実に頬かむりするっていいますかね、見なければ正しい評価はできないわけですね。
だから評価は、各人がすればいいんですけど、その前に事実はこうだということはね、やはり示す必要があると。
それはなにも、アンチセミティズムっていいますか、反ユダヤ主義でも陰謀論でもなんでもないんですね。
その現実を理解しないと、今世界で起こっていることがわからない。