世界と逆行する移民国家になぜ日本は進もうとしているのか?
今日も馬渕大使をお迎えしまして、いろんな内外の情勢あるいは日本の国柄、国のあり方、こういうものを大所高所から、お話を伺いたいと思います。
早速なんですけども、まあやっぱり本当に動き出している。
まずひとつは、正直いうと私たち、まず11回、国会前で反対運動をやった入管法ですね、我々は移民保護法と言ってるんですけど。
これは多民族国家への道を切り開いちゃうんじゃないかと、日本の国柄も変わるんじゃないかというので反対したんですけど、大使からもこの問題についてね、やっぱりこれ、グローバリズムの典型的な1つの流れだと思うんですよね。
なんでこんな今頃、他のところが、ドイツやフランスがこういろんな逆にもう反動が、反動というかむしろ反対運動が起きているのに、日本ではこうなるのかと、こういうことを考えるんですけれども。
これについてまずちょっとお話いただけますか。
日本をターゲットにしたグローバリストの計画
以前にもお話したことが、断片的にしろあったかと思いますけどね。
もう2000年の初めぐらいから、日本をターゲットにして移民を入れて、日本をまあそういえば雑婚化、雑婚化っていう言葉は語弊があるかもしれませんけど、多民族化するいというのは決まっているんですね。
つまり世界を、私が常にいう、計画をしている人にとって、すでに日本はもうアメリカヨーロッパ、EUですね、その次のターゲットなんですね。
だからアメリカもご承知のようにトランプがそれを潰そうとし、EU もイギリスが脱退し、メルケルも辞めることになって、フランスではあのような反グローバルデモが生じていると。
ヨーロッパも、それ以外の多くの国も移民を、まあ排除じゃないんですけれども、制限しようとしている。
で、ヨーロッパと。アメリカとヨーロッパで彼らの戦略がまあ、いわばうまくいかなくなったんで、今度は日本だということだと思うんですね
その1000万人構想っていうのは実は自民党がそもそも推進してた話でね。
自民党の外国人移民1000万人構想の正体
2008年に出してるんですよね。
そうなんです、びっくりしましてね。
ところがその根拠になっているのは2000年代の初めのね、CIAのリポートなんですね。
2001年頃のCIAのレポートで、日本は今後、少子化に対応するために1000万人の移民を入れなきゃならないっていいきってるんですよ。
それを受けてブレジンスキーがそう言って、それからイギリスのエコノミストもそれを論陣を張り、
画像出典:Pars Today
最後は悪名高いっていうか、私が逆の意味で注目しているジャック・アタリが同じことを言ってね。
画像出典:TTAACCGG.net
要するに、社長もご指摘のとおり、移民を入れるということは、グローバリズムっていうが、グローバル市場化の世界が完成するっていうことなんですよね。
今その最終段階にあって、一番それに抵抗してきたっていうか、一番まともなね、そういう意味では反グローバルっていうか、グローバリズムでない国家の日本をこれで解体するという、彼らのグローバリストの戦略なんです。