「沖縄問題の解決策」は誰に向けて書かれているのか?
橋下徹さんが、沖縄の辺野古移設の県民投票に合わせて出版された新刊本「沖縄問題の解決策」は一体誰に向けて書かれているのでしょうか?
橋下徹さんはツイッターで我那覇真子さんに対し、
そんなところで威勢よくくっちゃべっていても、何にも解決しない。政治は課題解決が全て。沖縄を再生し、日本という国をしっかりしたものにする。その目的達成のための僕の手段は、かなりクレバーな人が相当勉強しないと理解できないだろう。もっと僕の本を熟読するように。 https://t.co/Uf2KpGbmNl
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2019年2月9日
「かなりクレバーな人が相当勉強しないと理解できないだろう」
発言されておられます。
「沖縄問題の解決策」の表紙を見ると、かなり大衆向けといった感じに見えるのですが…
そもそも、かなりクレバーな人って、
我那覇真子さんって、早稲田大学 人間科学部を卒業されている方ですよね。
英語も非常に堪能な方です。
橋下徹さんは、早稲田大学 政治経済学部
偏差値的には政治経済学部の方が高いのかもしれませんが、学びたい内容によって学部は選ぶわけで、学力的には大した差は無いわけです。
橋下徹さん、我那覇真子さん共に、最終学歴は、早稲田大学卒で一緒なわけですからね。
そんな我那覇真子さんが読んでも理解できないような本を、一体誰が読んで理解出来ると言うんでしょうか?
早稲田大学より上といったら東京大学とか京都大学を卒業した方向けの書籍なんでしょうか?
それとも、ハーバード大学やスタンフォード大学を卒業した方向けの書籍なんでしょうか?
もしくは、政治経済の事を、政治経済学者になれるくらい勉強した方向けの書籍なんでしょうか?
我那覇真子さんのお話によると、沖縄のジュンク堂でベストセラーになっているようなのですが、沖縄には知的エリート層が随分と沢山住んでおられるようですね。
ただ、橋下徹さんがこのような書籍を出して、正直に喋って頂けるということは非常にありがたい話で、書籍から本人の思想というのは、透けて見えてくるわけです。
政界復帰も考えているといった噂も出てきているようですし、橋下徹さんに対する今まで持っていたイメージを、ガラッと変える一冊になるかもしれませんね。
水島総「国民保守党」を結成
橋下徹さんは、ツイッターで
手前らの活動なんて、日本国民のほとんどは知らねえよ。身内だけで満足してるんだろうが。そこまで偉そうに言うなら、政党作って国会議員の何人かでも誕生させてみろ。一人も誕生させることなどできないだろうが。俺に偉そうに言う前に、お前らもこんな役立たずの番組なんか止めろ。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2019年2月15日
水島総さんに対して「国会議員の何人かでも誕生させてみろ」と挑発をしています。
水島総さんといえば、先日「国民保守党」という新党を立ち上げると発表したばかりですよね。
そんな事を橋下徹さんが知らないわけが無いわけで…
▶ 「国民保守党」を結成します!安倍政権の移民政策の恐ろしさ!日本人の祖先と世界観と自然観!水島総
橋下徹さんは、暴言を吐いても、自分がメディアからは叩かれない事も知っておられるわけです。
裏を返せば、賢い橋下徹さんからの、応援メッセージという意味も隠されているのかもしれませんね。
ハシシタが小金稼ぎのコメンテータを笑うわけだ
奴は物凄い出演料もらってんだろ?
全ては商売金儲け
死ねば良いのに
日本人としての礼節を批判する本人が一番礼節を欠く言動をしてるじゃん…。
討論からは逃げて安全圏からひたすら罵詈雑言。
前回の大阪都構想について