日本人に必要な誤った洗脳からの脱却
で、その先行譲歩して、周りとの協調によって私たちは生きるんだっていう道をまあ憲法にあるように選んだとしても、それを選ばされたことであって、渡邉さんが日本の経済の構造の根本的な誤解を説かれたけど、私たちが習った社会科の教科書は、日本は加工貿易の国ですと、資源を輸入して加工して付加価値をつけて輸出して。
ゼロではないけどね。
でもそれが、日本経済を維持している根幹の話ではないのに、教育の中ではそれが一番大切なことなんだと、だから国際協調なんだ、譲歩なんだというふうに思わされてるっていうところ、ここを本当に脱却していくっていうことがね、次の御代の、私はもう最大の目標というか不可欠なことだと思います。
御代替わりは平成の間違いを否定するチャンス
これね、中野さんが言ってたんですけど、御代替わりってチャンスなんですよ。
なぜかというと今回の平成のロクでもない改革、これは昭和時代の否定なんですよ、始まりは。
昭和の連中がこんなことやってたけどあれはもう古い、だから平成なんだからこういうことやるってことで、構造改革バリバリやってこんなことになったんで、次の御代の時にはぜひ政治家に、平成を否定してほしいのね。
あんな馬鹿なことやったけどあいつらもう古いと、構造改革、今どき何言ってんだと、これからはコレだっていう、それが正しい道かどうかわからないけれども、でも少なくとも平成の否定っていうのはやりやすいんですよ、御代替わりっていうのは。
まさに選挙区制度もそうじゃない。
そうでしょ。
オウムみたいなのも
まさに平成の象徴ですよ、あれは。
グローバリズム、上だけ豊かになればいい、あとは労働者みたいなさ。
そうなりましたもんね、実際。
これが象徴的だね、ゴーンさんは。
そういう意味での御代替わりであってもらいたいと思います。