減税し皇族納税出来る制度にせよ
朝日新聞と東京新聞が一面トップでやったっていうのが象徴的だよね。
ふるさと納税するぐらいだったらね、減税制度にして、皇族納税できる制度にすればいいんですよ。
ものすごい集まると思うよ。
それについて話すと、今日本はデフレなんだから、譲位というこういうイベントがあるんだから、バンバン金使えばいいんですよ。
そうすればデフレ脱却のほうに行くんだから、でも現実はケチっていくんですね
皇室がつましくやったって、それは日清戦争の前は宮廷費の一部を割いて軍艦作りましょうっていってやったけど、今、軍艦作っていただいてもいいんだけど、やっぱり、あのときは国々から、国と国民から全部、官吏も含めて全部、浄財を集めたんだからさ。
日本人が抜け出せない洗脳の正体
だからみんな勘違いしているんですよ。
例えば、宮中が今回の儀式を切り詰めましたと、だれが困るんですか、それはその仕事を受けるはずだった国民ですよ、間違いなく、仕事なくなっちゃうんだから。
当たり前でしょ、そんなの。
その視点がね、全く出てこないんだよ
この話だけじゃなくてデフレ全般そうですからね。
公共事業やるって言ったら土建屋が儲かるだけじゃないかとかいうんだけどね。
日本弱体化計画すら知らない日本人
皆さんおっしゃってる通りでね。
まあ言ってしまえば先の大戦の敗北後の占領期間中にいろいろ我が国家に手を付けられたことが長い時間かかって、まさに本当に日本を衰弱させる方向で機能してるってことだと思うんですよ。
で、その構造そのものを国民が知らないまま長い間来てるってことがやっぱり問題ですよね。
もちろんそれはマスコミが、国民に知らせないという方向で、彼らはそれがよきことだと思ってやってきてるんですよ。
グローバリズムもそうだし、つまり日本が国家として成立しないように、衰弱していくようにっていう方向でずっときた。
恐れ多いことですけれども皇室、天皇陛下のお考えも、それが平安を望む日本というような、そういうお気持ち。
でもそのお気持ちを発露されるときに、GHQが仕掛けたような、日本国家のあり方の方向に傾斜してしまう。
少なくとも国民に伝わるときにはそういうふうに伝えられてしまうというところ、ここがね、やっぱり本当に悩ましいことだと思うんですよね。
今の日本に必要不可欠な事
ですから、今高山さんがおっしゃったような、秋篠宮殿下のご発言も含めて、国民として率直に違和感のあることは、私はやっぱり表明するべきだと思います。
その上で、私たちは日本をどう守っていくのかっていうことにやっぱり意識集中していかなきゃいけないと思うんですよ。
経済でも何でも、経済を豊かにするのはグローバル企業ではなくて、国民経済を豊かにしていきましょうって発想でいろいろ考えていく。
そのために、じゃあ国防はどうすべきかとか、あるいは教育はどうするか、インフラはどうするかということ、その原点がどこにあるかということを取り戻すことだと思うんですよね。
ちょっと思い出したのが、戦前小林一三がヨーロッパに外遊して、帰国したときに、一応自分はビジネスマンであると、ヨーロッパは私を対等に、ビジネスの相手として見なしてくれるけれども、これは彼らがその平等に見ているわけではないと。
彼らにとって侮ることのできない、例えば陸奥や長門などといった連合艦隊を有する我が国の軍事力が背景にあって、当時の国力っていうのはまさに軍事力なわけだから、つまり国力があってはじめて自分のこの旅の感想を持てるって書き残しているんだけども。
私たちはやっぱり、国力を維持する、それを高めるっていうことをね、あまりにも罪悪視しすぎてきたというふうに思うんですよね。
富国強兵をね。