日本人はどこから来てどこに行くのか
今日はですね、日本国民、こういったものについて考えてみたいと思います。
私たち日本人というのは、いったいどこから来て、どこへ行くかと、今ここにいるわけでありますけど。
それは、空間的な民族移動とか、もちろんアフリカから発生した人類が、その一部が古いモンゴロイドとなって、朝鮮半島あるいは樺太、地続きであったのを通り、本州に渡って、そして北と南に分かれていったと。
それが、まぁ沖縄、北海道まで行って、縄文文化を作ったという事なんですけど、それが1万5000年~6000年前から、1万7000年前という人もいます。
そういった中で、私たちの祖先が、まぁ、日本列島に住んだわけであります。
私たち日本人の祖先
更に、その私たちの縄文文化を作った人たちとは別に、千島列島沿いにアリューシャン列島、まぁ、そういう形の南アメリカに向かって行く、そういう古いモンゴロイドたちもいたわけであります。
その中に、オホーツク人というのもいたし、もっとどんどん進んで、今のイヌイット、エスキモーといわれる人達の、そういう所にも行った。
そして更に、その古いモンゴロイドたちは、南アメリカに向かって進んでいくわけであります。
その途中で、アメリカ合衆国の辺りに住み着いたのが、いわゆるネイティブアメリカン、インディアンと呼ばれれたそういう人達なわけであります。
そして、更に古いモンゴロイドは、その南北のメキシコ、中米を通って、南米の方まで行ったわけであります。
そしてそこに、インカ帝国やマヤ帝国、こういった大変な文化の素晴らしさを誇った、そういう帝国を作ったわけであります。
インディオと呼ばれる、みなさんは、スペイン人の血も入っていますけれども、古いモンゴロイドの血がずーっと環太平洋という形でぐるりと日本列島から、こういう形で北を通って回って行ったわけであります。
それが、私たちの祖先であります。
この祖先の一つの共通点は何か、もちろん遺伝子的な共通点とか、そういうものはありますけれども、1つそれは世界観であります。
いわゆるこのインディオ、例えば私は昔、ネイティブアメリカンのホピ族、これは予言で有名な人達なんですけれども、この人達の世界観を調べた事がありました。
そして、日本人ですね、縄文人の世界観、もっと言えばアイヌの世界観、自然観、こういうものを見るわけでありますが、そこにはやっぱり、古いモンゴロイドの共通があります。
それは、私たち自身が、ある意味でいると空蝉(うつせみ)のもの、永久であり、はたまた一時的なもの。
つまり、先祖と子孫、こういったものが繋がった形で生きている、そしてそれらが神々と共にある。
縄文人やアイヌ人の世界観と自然観
アイヌの熊祭りというのがあります。
熊を捕まえてきた、それは天の神様からの授かりもの、プレゼントと、こういう形です。
それで、肉を頂くわけです、アイヌの人たちは。
そして、魂を返すという形で、熊祭りという形で、魂を神様に戻す。
そして、肉は頂く。
これが、自然からの恵みという形になるわけです。
それは、縄文人も同じでした。
それはもちろん、熊や猪や鹿や、様々な動物を狩猟して食べたわけでありますが、それはやはり天からの授かりもの。
そしてもっと言うと、3大遺跡なんかを見ますと、広大な膨大な数の栗林を、栗を植えて、集落の周辺に植えて、それを、今でいう米代わりに、常食という形で食べていたわけであります。
従って、四季の中でそれを保存したり、果物や木の実ですね、あるいは肉類、貝類、こういったものが出土しているわけであります。
それも神々からの贈り物。
植物、動物、そういう形の存在があるわけです。
だから、例えばエスキモーといわれるイヌイットも、アザラシやセイウチ、色々なもの、特にアザラシ、カリブー、こういったものを食べるんですけど、必要以上には絶対に捕らない。
今でもその方式は、日本の漁師さん達も、一定の数は頂くけれども、儲かるからと言って大量に捕るという事はしない。
それは、生態系を守るという事以前に、海からの恵みという言葉。
山の幸、海の幸、これは贈り物という、自分達が勝手に行って捕って食べるんだと、こういった感覚ではない、食物連鎖も含めて、そういう世界観があったわけであります。
これが、古いインディオの南アメリカのインディオから、こちらに至るまで、縄文人に至るまで、そういう日本人の規定をなす世界観、自然観、これがあったわけであります。
名前が国民民主党っぽい。
「国民保守党」
桜チャンネルで討論見ています。
盛り立てていけることを考えたい
ぜひお手伝いをしたい。
経済政策が書いてないですけどどう考えているんですか
左翼政党があるのだから、本格的な保守政党があってもおかしくない。
というかあるべきですね。
ぜひ応援したいと思います。
現在の国家議員、官僚は大多数が売国奴と言えます。「今だけ、俺だけ、金だけ」の自分勝手な利権を得ているのが我が日本の政治の世界。この素晴らしい日本大和民族はいつまでたっても敗戦国のままだ。先の北海道知事選で「北海道独立宣言」というとんでもない立候補者が出てきて、全野党の皆さんは応援をすると言う異常さ。そしてこの状況にマスコミはじめ、誰一人も問題視しない。売国されても当たり前になっている。「国民民主党」は怒れるのか?怒れるなら賛同して協力し、現国会議員の総入れ替えをしよう。
僕も応援します。頑張ってください。千葉県
国民保守党なる党名は最悪。
国体保守党にして欲しかった。