米国と財務省に支配から抜けられない日本の解体
で、そののち一項目付け加えたんだと、こういう形が憲法改正として提出するわけですから、アメリカや、アメリカのいわゆるディープ政党といわれる、ずっと日本を支配している、今も支配している、財務省を支配している、自民党を支配しているこういう人たちにとってはOKなわけです、どうぞやってください、そういう面もあるということ。
しかし我々は一歩でも二歩でも進んで日本の解体、溶解を防いでいく、それで日本を、具体的に日本の国民や命や財産を守っていく。
こういう行動も取らなきゃいけない、現実と本当にのたうちまわりながら対峙して、絶えずその対処療法、対処、現実的な現在の判断、行動、それを提案しかつまた未来へ向かった、こうすべき、こうあるべき日本の姿を高い理想を掲げて、というよりもむしろ本来の日本が素晴らしいわけですから、本来の日本を取り戻す、こういうことを提案をしていく。
我々の前にはそういう素晴らしい誇りある日本があるんだと、強く豊かで、そして優しい若者やお年寄りや障害を持つ人に対しても本当に国の宝だという形で大事にする、そういう伝統がある。
西洋の近代民主主義のおためごかしのヒューマニズムや人権などというよりもはるかに懐の深い、暖かい、そういった伝統があること、これを取り戻すわけであります。
これは世界最高峰の国がその形でできていく。
それを世界に提示する、21世紀の世界人類に、最高のモデルとして我々が提案をできる、こういった国を目指さなければいけない。
それは、べきであり、have toであり。
日本がダメになるのを指を咥えて見ていられない
しかし現実は今、日本がダメになっていくような、そういう我々自体が皇室やさまざまな政治形態、国体、こういったものも我々自身が今破壊しようとしている。
その痛切な自覚をもとに、高い理想を掲げ、日本を取り戻す、そういった新党結成、そういった運動をわれわれは進めていかなければならないと考える理由であります。
冒頭に申しましたように、そういうなかで自由民主党が、弁証法的な相互浸透で言うと、
本来日本を主語としたそういう政党であった自民党が次第に
さまざまな形の工作や流れの中で、
相互浸透、つまりそっちのグローバリズムの流れに飲み込まれていく。
そして、私が先ほど言った弁証法的な人間の死の流れのように、時代の中で死に体に代わっていきつつある、それを蘇生させるため、あるいは日本自体を蘇生されるために、再生させるために、新党の結成というのはどうしても必要だと決意したわけであります。
なかなか長くなりまして、とりとめのない、ように聞こえたかもしれませんけど、まもなくさまざまな綱領やそういった流れを皆様に明らかにしていきたいと考えております、今日は以上です。