炭水化物を避ける食事の危険性
炭水化物を避ける食事というのがあるんですけど、それなりに意味はあるんだと思うんですけども、日本人のように長くお米を食べてきた身体というのは、お米を分解したものを再合成する工場があるはずなんですよね。
そうすると、突然としてお米がなくなると、自分の身体の中の工場は、何か変なものを食べるわけじゃありませんから、それがあります。
整形にシリコンが使われる理由
それから、全く分からないものは毒にも薬にもならないわけですね。
よく整形に使うシリコン、シリコンの高分子とか、チタンなんていう金属、こういったものは人間の身体でほとんど認知できないですね。
ウランなんかもそうなんですけど、したがって身体をそのまま通っちゃう、口に入れたら身体をそのまま通って排泄されてしまう、もしも身体の中に埋め込んでも、あまり身体は反応しないんですね。
ですから骨を何かするときにはチタンのような金属を使うし、それからシリコンのようにあんまり天然にないものを使うといいわけですね。
これは加工ができないわけですね。
消化もできない、加工もできないわけです。
そういう点で、テレビの出現と、女性の力が伸びたということによって、こういう食品と自分の身体、たくあんは顔の皮になりませんよ、でもいいかもしれませんね。
要するに、食べたものがそのまま自分の身体になるわけじゃない、牛肉を食べたら牛の身体になり、豚肉を食べたら豚の身体になるわけじゃない。
全部自分で1回分解して、自分に必要なものに作り直すんだっていう基本が分かっていて、しかしこの食品のこの成分は不足しがちなので、これを食べたほうがいいというのはあるんですね。
だけどこの野菜を食べなさい、この野菜にはこれが入っている、って、いやあなたそれは分解されちゃうじゃないの、って僕なんか言いたくなっちゃうわけですね。
これも毎日という点では、非常に現在重要な視点ではないかと思います。
医者が高血圧の薬を出したがる理由
お医者さんが悪いということはないんじゃないかと思うんですね。
お医者さんは少し傲慢なところがあるので、それで間違ったんじゃないかと思うんですけれども、治療と称して応急処置をする、応急処置も治療のうちですから、それはそうなんですけど、1番極端なのは血圧ですね。
血圧が130以上は高血圧症であるという病名をつけて、場合によっては、と言うかほとんどの場合、降圧剤を処方するという、そういうへんてこなことになったわけですね。
これにはいろいろな背景もあるんですよ。
医療訴訟のような背景というのもあるんですね。
ちょっと説明しますと、例えば高血圧なのに病院に行って、降圧剤を処方されなかったために脳溢血で死亡した。
その人から、血圧が高かったのに、治療してくれなかったという訴訟が起きて、医者が負けるみたいなケースがあって。
とにかく厚生労働省がガイドラインを引いて、それが高い時は高血圧症ということで薬を出すということによって、医者を訴訟から救うという、そういう非常に曲がった考え方があるんですね。
医者と降圧剤の製薬会社の癒着
最初は160くらいからスタートしまして、140とか厚生労働省が血圧の上限を決めるというような、そういうことをやってきたわけですね。
その後ろには、血圧の先生と降圧剤メーカーの癒着というのがありまして、160の時には降圧剤の市場が3000億だったけど、140に下げてみたらもちろん患者さんが増えますから、基準が変わっただけで患者さんが増えますから、
約半分が病気になりまして、病気という診断を受けることになりまして、それで降圧剤使用が1兆2000億に伸びるという、そういうような状態になったので、
厚生労働省、お医者さん、製薬会社、みんなハッピーで、国民が被害を受けるという形になって、今130まで下がったわけですね。
血圧を下げて癌を増やす医者と製薬会社の狙い
もちろんここのブログでも何回も言っていますように、血圧というのは血を送るために必要な圧力ですね。
血の中には酸素、栄養分、それから白血球、白血球は例えば肺炎を防ぐ、それからガン壊死因子、TNFが入っていてガンを防ぐ、こういった役割をしているんで、どうしても血は必要なんですね。
ですから血を流すために血圧というのがある。
年を取ると血管壁が固くなりまして、血を送ろうとすると血管が膨れないので圧力が上がっていく。
年齢プラス90というように、年齢とともに1ずつ上がっていくということですね。
年齢プラス90となりますと、50歳の時に140、60歳になると150、それ以上になった場合は、これは最初は平均より高くなったら高血圧症と言ってたんですけど、これもおかしいですね。
平均より高いということは別に高血圧症ではないんですね。
高血圧という病名がつく限りは、身体がコントロールを失った場合がそうですね。
どのくらいのコントロールを失うかは別にしまして、だから正常に身体が動いている間は、平均でなくても、1億2000万人の日本人の平均でなくても、別に正常な人はいくらでもいるわけですね。
僕がいつも言うように、身長160センチから180センチの人までいる。
平均は170だと。
じゃあ180の人は高身長症という病気なのかというと、病気じゃないんですよ。
これは個性なんですね。