九州豪雨のフェイクニュース
だからもともとニュースの選び方がある。
それから、もともとフェイクニュースがある。
例えば今日言ったのが、九州の豪雨です。
今まで24時間雨量、24時間で800ミリとか1000ミリを超えたら、記録的っていうのもおかしいんですけど、何の記録だか分からないんですけど、記録的って言ってたのが、昨日聞いたら48時間で360ミリを記録的って言ってるんですよ。
24時間がそのうち48時間になってるんですね。
じゃあ24時間で割ったら190ミリじゃないですか。
24時間で190ミリって言ったら記録的な豪雨じゃないですよ。
普通にあるんです。
つまり日本の各地の防水は、だいたい基本的に24時間で350ミリ、いいところは500ミリで設計されているんですよ、もともと。
だから350ミリ以下で何か起こっちゃいけないんですよ。
これは治水の問題で、政策とかの失敗なんですね。
そういうウソを言うんです。
フェイクニュースを垂れ流すNHK
だから今のメディアの安倍政権の今の問題は、まずメディアがニュースセンターを変にする。
それから、フェイクニュースを1つ1つのニュースの中に、NHKなんかがフェイクを流すわけですね。
今度の洪水が流木でやられているというのは、リサイクルを進めたからであって、山をこれだけ荒廃させたら、それはダメですよ。
もう森林を全く利用せずに荒廃に任せているんですから、だから環境省が作り、NHKが進めてきた森林破壊の結果、洪水が起こり、今度また気象庁とNHKが結託して嘘を流しているって言う、こういうことになりましたね。
本当にひどい話ですよ。
日本人が打破すべきメディア王政
それからそういうことがあり、だから我々はせっかく王様の王政から共産党がダメになったのでほぼ共産党旺盛から脱し、民主主義へと向かおうとしているんですが、そこにメディア王政というのがあって、これを打破しないといけない。
これは打破できると思うんですね。
例えば株式会社でも、放っといたら悪いことをするんですよ。
だけども株式会社には、例えば会計上は、この前東芝の問題でも問題になりましたけど、社内に監査役がいて、社外の監査役が取締役会に出ていて、さらに決算は外部の監査機関に頼まなきゃいけないと、こういうシステムで会社が嘘の会計報告をやるのを防いでるんですね。
やはり日本のメディアについても、相当厳しい規制をかけて、そして言論の自由を守るためには、記者クラブももちろんダメだし、それから24時間を48時間に勝手に変えちゃいけないし、そういうことを全部きちっとやって、
そして正常に我々の民主主義というものが達成されないと、今度の東京都議選というのは、完全に選挙権の冒涜ですよ。
だって、選挙権を持っている都民をだますというやつですからね。
メディアが騙す。
だからこういうことがないようにしたいと思います。
2017.07