被害女性は派遣型マッサージ店の30代女性従業員
自宅に来ている女性に対してなんで強制性交なの?
などと感じてしまいそうなんですけど、
新井浩文さんが、強制性交に及んだ女性は、派遣型マッサージ店の30代の女性従業員との事。
マッサージ店といっても、色々とありますからね。
深夜2時に、女性を自宅に派遣させるマッサージ店。
要は、新井浩文さんは、本番NGの性的なマッサージサービス店の女性を自宅に呼んで、本番を強要したという可能性もありそうですね。
もしそうであれば、示談で許してもらえる可能性もありそうですが、俳優としての仕事には、大打撃を与えてしまうかもしれませんね。
示談が成立しなかった場合
強制性交等罪というのは、強姦罪の罪を2017年6月の刑法改正により、更に処罰範囲を広く、刑罰を重くしたもので、
第177条 十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、五年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする。 wikibooks
もし示談が成立しないという事になると、5年~20年の懲役を科される可能もあるというわけですね。
前科があった場合は、罪は更に重くなります。
強制性交等罪は、性犯罪の中でも、最も重い犯罪とされています。
どんな理由があったのかは知りませんが、行った罪は、きちんと償う必要があるというわけですね。
新井浩文容疑者 逮捕
警視庁は1日、俳優の新井浩文(本名:朴慶培)(40歳)容疑者を、強制性交の疑いで逮捕した事を発表しました。
新井浩文(本名:朴慶培)容疑者は、事件を概ね認めているものの、「やっていない事がある」と、容疑を一部否定されているという事です。
所属事務所が新井浩文容疑者との契約を解除
新井浩文容疑者が所属していた有限会社アレルは、6日、ホームページにて、新井浩文容疑者との専属マネジメント契約の解除を発表しました。
画像出典:anore.co.jp
映画「善悪の屑」公開中止を発表
新井浩文容疑者の逮捕、そして所属事務所との契約解除を受け、公開が予定されていた映画「善悪の屑」は、公開中止になった事を発表しました。
原作者の渡邊ダイスケさんも、ツイッターでコメントを発表されておられるようですね。
映画「善悪の屑」の公開が中止となりました。
楽しみに待ってくださっていた皆さん、本当に申し訳ありません。
また、多くの方々から励ましのコメント、応援のメッセージを頂きまして感謝しています。皆さんの、お言葉1つ1つが僕を支えてくれました。
— 渡邊ダイスケ「外道の歌」連載中 (@daisukoi) 2019年2月9日
そして、なにより被害にあわれた女性の方の心の傷が癒えることを心から祈ってます…
— 渡邊ダイスケ「外道の歌」連載中 (@daisukoi) 2019年2月9日
関係者の皆さんも、お仕事でやられてる以上、ご家族や生活があることと思います。
撮影や作業に直接、関わっていない僕よりもっと辛いお気持ちと状況だと思います。同じ、物作りの仕事をしている人間として皆さんの仕事に対する姿勢に多くの事を学ばせて頂きました。
— 渡邊ダイスケ「外道の歌」連載中 (@daisukoi) 2019年2月9日
この作品に関わってくださったスタッフ、キャストの皆さんが、どうか前向きな気持ちで次のお仕事に臨まれ、ご活躍されることを心から願っています。
— 渡邊ダイスケ「外道の歌」連載中 (@daisukoi) 2019年2月9日
東京地検特捜部 新井浩文被告を起訴
2月21日、東京地検特捜部は、新井浩文(朴慶培)被告を起訴した事を発表しました。