藤井厳喜 中国が狙う宇宙軍事化の恐るべき狙い!2019年は米中宇宙軍拡競争元年!激化する米中覇権争い!

軍事で世界覇権を狙う中国

これももう、一にも二にも三にも、軍事軍事軍事なんだね。

だから先手を取られちゃったっていうのはアメリカとしても大問題なんです。

ですから、宇宙開発、宇宙における軍事競争、今言われているのは、地上、普通の空中、それから海上、それから海の下ですね、深海。

それに加えてサイバースペースですね、電脳空間とouter space、宇宙空間での軍事競争、これがもう始まったと言われておりますけど、それの最先端のつばぜり合いがこの1月の上旬に起きたということで、我々も非常に警戒しなきゃいけない。

日本が生き残る道

日本は単独では難しいだろうけども、アメリカなんかと協力して、こういったものに備えていかなきゃいけない。

ところがチャイナも今回単独でやったわけじゃなくて、サウジアラビアに金出させているとか、それからちょっと技術的にドイツが協力しているんですよね。

宇宙線測定器、あのハイテクの塊みたいなものを、これを与えて、月面での実験に使ってくれって言って供与してるんですよ。

だからそこらへんはドイツもどうなってるんだよということで、反米的なムードがドイツにはありますからね、これでチャイナと結びついているというところが、切れてない。

ここらへん我々は新しいココムをちゃんと作って規制していって、ハイテクが盗まれないようにしていかなきゃいけないですね。

これは、例えば宇宙船の中を見ると、日本の電子部品とかノウハウや技術がいっぱい使われていると思うんですよ、実際。

どんどん盗まれたり輸出してしまったということね、これを洗いざらい日本は反省しなきゃいけませんね。

これは、アメリカの巻き返しも当然くるでしょうね。

僕が一番いやなのが、月の裏側に五星紅旗の旗立てて、中国は4000年前からずっと、月は4000年前から中国のものだって言い出して。

月を見るのにもだめだって言い出すんじゃないかなと思って。月にいるのはウサギじゃなくて実は昔、太古の北京原人があそこにいたとか言い出さないかな。

嫦娥(じょうが)っていうのは月に住んでる女の仙人かなんかの名前だよね。

じゃあ4000年前からあそこにいると言い出しかねないじゃないですか、やばいなあもう。

そういうふうな種を撒いているという側面もあるんですね。

月をみてたら、監視料払えとかね、言いかねないね。

月見うどんもおちおち食べられなくなるのか、いやあこわい、くわばらくわばら。

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