それから後半は、またこれはまぁNHKと朝日新聞が悪いって言えばそうなんですが、男性と同じ選択肢と可能性があって初めて対等であるという言い方ですね。
これをまず第一に男性より女性の方が蔑視されているという、これはもう女性活動家を中心とした、まあいわゆる文化人リベラルの人が植え付けた錯覚なんですよ。
女性が不当に取り扱われていると、いうのはほんの一瞬だけなかったわけではない、つまり女性を徴兵しなかった戦争の時に女性を徴兵しなかったんで、
徴兵しないと徴兵もしないし兵器もやらせなかったんで、その分女性に不利な取り扱いをしたってのもあるんです、確かに。
日露戦争からこの前の戦争までの間だけですけども。
まぁもちろん江戸時代違うんですが。
その間はですね、女性に兵器を兵器っていうのは死ねっていう命令ですからね。
相当厳しいんで、それでその男性は戦場にいって死ねと言わざるを得ないという状況の時に、女性は家庭にいろっていうのがあったんですよ、これはペアになってたんですね。
だから女性だけが家庭にいろっつったわけじゃなくて、女性は家庭にいろと、その変わり男性は戦場にいって死ねと、なぜか。
いやもう白人が攻めてくるからどうにもなんないから、しばらくそれでやってくれというのが、その明治時代からこの前の戦争までの間だけの日本の状態だったんですね。
それまでは外国はせめて来ませんから、それはまた全然別だったわけですね。
それからもうひとつこれの大きな問題はですね、これも現在の日本を覆う大きな錯覚の一つなんですけども。