嘘を垂れ流すだけの気象庁とNHK
気象庁はその、科学的な原因を言うだけなんです。
NHKはただ伝えるだけなんですよね。
そういう役割をしっかり守るということが大切で、やたらと大げさな表現を使ったりして、それがいいかどうか分からないんです、今度それですね。
今度、被災された人の結構な人はですね、なんか発表は大げさにやってるけど川は氾濫しないだろうと思ってた人が多いんですよ。
でこれはまあ、ずいぶんいろんなところで、SNSなんかでも指摘されてますね。
そういうのはですね、あれほど大げさな事を何回も何回も言われたらですね、狼が来たみたいもんで人間はもう動かないんですよ。
気象庁はですね、なんか命を守る、直ちに命を守る行動をとってください。
って、全然意味分かんないんですよ。
嘘で温暖化を煽る気象庁
例えば今度もですね、災害のあとすぐ愛媛県にちょっと別な用事で行ったんですが。
愛媛県でも、もちろん相当な被害があったんですが、愛媛県の98%ぐらいのところは全く平穏なんですよ。
行く時にはなんか、食事がおもうように取れないのかなんとかっていう、いろいろ心配したんですけど全くそんなことないんですよね。
ですから、報道も曲がってるんですけれども、それは気象庁の大げさな表現なんですよ。
気象庁が使う記録的というインチキ
それから、記録的なっていうのが絶対止めた方がいいですね。
記録的っていうのは何の情報にもなんないんですよ。
ていういうのは、どういう記録だか分かんないんですよ。
あの、人によって全然違うんですよ、記録的なってのが。
例えばですね、今気象庁が使ってる記録的ってのがいかにインチキかって言いますとね。
日本では、降り始めから1000ミリ降るとかですね、今度岡山県なんか600ミリしか降ってないんですから。
で、1時間雨量だって3時間雨量だって、そんなたいしたことなかったんですよ。
だから、これを記録的と言うならですね、記録の長さ、時間の降ってる長さが若干記録的だったかもしれません。
だから、何を記録的と言ってるかですね、記録ってのはいっぱい記録ありますから。
例えば1時間雨量、3時間雨量、それから24時間雨量、降り始めてから降り終わるまでの雨量。
それからその、同じ雨量でもですね、今度高知県には1000ミリ以上降っても警戒警報みたなのがあまり出なかったけれども、岡山県は600ミリくらいで警戒警報が出たのはなぜかっていうと。
それこそ正しいんですよ、土地の状態によって危険度が違いますからね。
ですから、記録的な雨量っていうだけではダメなんです、ダメっていうか記録的な雨量って言うこと自身がダメなんですよ。
気象庁のインチキの手口と越権行為
それから1回僕、鹿児島でですね、記録的雨量っていうのを盛んに気象庁が言った数年前に調べてみたらですね。
実は、鹿児島におけるアメダスの設置っていうのが、ほとんど21世紀に入ってからなんですよ。
だから、わずか10年くらいで記録的雨量つってるんですよ。
ていうのは、10年前の元はそのアメダスのある所に観測地点がないんですよ。
だから、せめて記録的雨量っていいうんならですね、鹿児島県で一番多くなきゃいけないんですよね。
ところが、鹿児島県に一つアメダスを設置すると、そのアメダスの量になるんですよ。
それでしかもですね、命を守る行動をとってくださいって言うのは、たぶん気象庁の越権行為であり、記録的雨量っていうのも気象庁のさぼりなんですよね、だって全然データ出てないんですから。
僕も一生懸命探してるんですよね。
あの、僕は真面目だから科学者ですから。
記録的雨量つったら、それでは満足しないんです。
過去の雨量と、例えばどこの県でどのくらいの雨量が今まであって、まあ県っていうか川の場合は流域ですね。
流域の雨量というのが、それからどこに降ったか。
上流に降ったか、下流に降ったかも違いますんで、それをきちっと出してくれればいいのに、そういう基礎データほとんど見つからないんですよ。
それで見つかるのは、命を守ってください。
命を守ってくださいなんて言うから、皆が逃げるかどうか迷っちゃうんですよ。
自分のへまはスルーする気象庁とNHK
それは、自治体からですね、この自治体の問題は別の機会に言いますけど、自治体の人にこの前詳しく聞いてきたら、全然事態が違うんですよ。
だから無茶苦茶な、中に国民が犠牲になったって言うのが本当なんですね。
全然避難を呼びかけるべきでない気象庁とか、NHKがわーわー言って、肝心の自治体は実は何も出来なかったんですよ。
何が出来なかったかったら、住民からの問い合わせが多くて電話がふさがってて、重要なところからの連絡が届かなかったって言うんですよ。
いやぁ、メディアそんなこと放送しませんよ、自分たちのヘマになるから。
だけど、これね気象庁からまず直すんでしょうね。
やっぱり気象庁から直し、そしてきちっとした災害防止体制にする。
災害省を作ろうなんて話ありますけど、そんな災害省なんか作ったって税金だけ増えて、災害が減らないということになると思います。