獣医の異常な保護体制
それからこの保護体制、例えば獣医だったら獣医を絶対増やさないという保護体制によって、現在ある獣医学科も改革が全くできないわけですよ。
競争社会にないから。
どこの獣医に行こうというのがないんですよ。
足りてるとか足りてないかという問題は、足りてるほうがいいんですよ。
足りてるから作る必要ないじゃないかという人がいるんですけど、足りていたってやっぱりどっかの大学には行かなくなるくらいの方が、やっぱり大学は自主改革の力が弱いですから、儲けにあまり関係ないものですから、だから定員ギリギリなんてやっていたら、大学の改革はできないわけですよ。
天下りを斡旋し辞任した前川喜平元文科省事務次官の英雄化
画像出典:snjpn.net
そしてこれら、今度の加計学園のマスコミがくだらないことを、事務次官というのを天下り法に違反して退職したんですよ。
処分を受けたわけです。
おそらくは、出会い系バーの件でも腹を切れと言われたらしいことがあるんですけどね。
そういう人の話をいかにも英雄的にあげるわけですよ。
彼こそが、文部省の次官とかそういう人たちこそが、日本の大学教育をダメにしているんですよ。
ダメにしている、被害を受けるのは子供なんですよ、日本の将来と。
日本の将来を潰す朝日新聞、毎日新聞、東京新聞
だから朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、何をやったかと言うと、日本の将来を潰して、潰しても自分たちの視聴率とか読者率を上げて、安倍政権に打撃を与えて喜んでいるという、そういう状態に国民が乗っちゃったんですよね。
もちろんアメリカには文部省なんかないんですよ。
だって教育なんていうのは文部省なんかが規制するような、それは明治時代とか、そういうことなんですよ。
ヨーロッパには文部省があるところがありますけど、それでも規制の力を持っているわけじゃないんですよ。
若干は持っているけど、こういう大学を作ったらどうですかくらいなんですよ。
ところが、現在の日本の規制というのはそうじゃないんですよ。
規制が極端に厳しいんですよ。
自由な教育が出来ない日本の大学
要するに、自由な教育なんか全くできないんです。
いい教育もできないんですよ。
例えば今度も逆のやつがあるんですよ。
特区の条件の中で、新しい獣医教育が入っているものっていう条件があるんですよ、これよくつくんですけどね。
だけど新しい教育が必要な時と、古い教育を守らなきゃならないときと2通りあるんですよ、大学には。
それを文部省がここ30年くらい、新しいことが含まれたやつを認めないということをやるんですよ。
そして間違った規制をかけるんですよ。
これは作戦的なんですね。
間違った規制をかければ、大学の方は渋々それを認めなければならなかったり、大学の中にいる天下りの人の手伝いがいるんですよ。
だから規制が合理的じゃないんですよ。
日本人の未来よりも安倍潰しの朝日新聞、毎日新聞、東京新聞
その合理的じゃない規制の被害を受けるのは子供、日本の将来、これに対して安部政権の打倒だけが目的で、朝日、毎日、東京新聞が主にやりましたね。
そして、世論調査をして、そら見たことか、国民はそうだと。
国民をだましたのはいったい誰なのと、あなたたちは本当に日本の教育、日本の子供たちということを考えてないんですか、と私は言いたいんです。
私が出たテレビでも、メールとか何とかやってるけど、そんなこと関係ないじゃないですか、日本のためにここで議論しましょうと僕は言ったんですけど、ちょっと今度のことはひどかったですね。
キャンペーンを打ち、変な事務次官をヒーローにして、それを政権の打倒のジェスチャーを見せて、そして世論調査をして俺たちが正しかっただろうと言って、それで日本の子供たちがかわいそうな思いをして、また国際的にも非常に遅れを取るということをやった。
それが今の日本では正義と言われているわけですから、本当にこれだったら日本はダメになってしまうと思って、本当にがっかりしました。
2017.06