麻原彰晃・オウム真理教死刑囚死刑執行!命の重さは人数で変わるのか?政治活動に没頭する日弁連!武田邦彦

死刑に反対する日本弁護士連合会会の傲慢さ

裁判官とか弁護士とか検事って言うのは、その法になったものを実施する、正しく実施するのに過ぎないわけですから。

まあ例えば、弁護士会かなんかが死刑を反対したりですね、とんでもないことで。

要するに、死刑の廃止運動つうのがもしあれば、それは弁護士から出てくるものじゃなくて、あの社会から出てくるもんじゃなくちゃいけないわけですね。

もちろん弁護士も、一社会人ですからそれは一社会人として活動するのは構いませんが。

弁護士が法律に反対するってことは、やっぱりまずいんですね。

これどうしてかって言いますと、裁判官とか検事とか弁護士っていうのは、国会で定まった法律を忠実に実行する専門職であって、決して法律になんかいちゃもんつけるような、資格があるでもなんでもないわけです。

ですから、弁護士資格というものを名乗って死刑廃止論を唱えるっていうのは、筋違いということになりますので、そこはグッと堪えなきゃいけないわけですね。

死刑を廃止しても殺人の数は変わらないというくだらない理論

それから、弁護士なんかから出てくる死刑廃止論の多くは、死刑を廃止しても殺人の数は変わらないと、そういうくだらないことを言ってるんですけど。

これは全然、我々通常の国民が考えてる事と違うんですよ。

我々は、法の基本を言ってるんですね。

法というのは、100万円借りたら100万円返すと、これが法なんだと。

だから、100万円貸したのに100万円返してくれない場合は、我々が裁判に訴えたら、裁判官が100万円返しなさいとその人に言うんですよ。

で、返せないと言ったら、じゃあ家・屋敷を出しなさいと。

家・屋敷が50万円にしか相当しなかったら、50万円分ちゃんと働いて返しなさいと、こういうふうに命令してくれるのが裁判官、そのために我々は裁判官を雇ってるんですよ。

裁判官とか弁護士が、いばっちゃあいけないんですよ。

我々国民が、雇って皆さんの給料を出してるわけですからね。

殺人犯に人権なんて存在しない

そう意味では、日本人はもう明らかにですね、私も含めて人の命を殺して亡くした場合は、基本的には自分の命を投げ出す以外に、そのこの社会における通念を守ることができないと考えてるわけですね。

よく、死刑囚の人権なんて言ってますけど、死刑囚っていうのは死刑を犯した…あの死刑囚じゃなくて殺人犯の人権なんて言ってますけど。

殺人犯ってのは、殺人を犯した時点でもう人権はないんですよ。

つまりもう、人を殺してるから人権はないんです、これはもう仕方ないわけですね。

それから、誤審があるじゃないか。

これはですね、悪いことがあると悪いことを二重に重ねて直そうっていうことは時々行われるわけですね。

これは、マイナス×マイナス=プラスでもいいんですけども、まあそういった手段って言うのは結構世の中には多いわけですよ。

悪いことを、直さんといかんのに悪いことをそのままにして、そしてもう一個悪いことを重ねることによって悪いことの欠陥を直すっていうやつですね。

冤罪を無くすのは弁護士の仕事である

もちろん、冤罪をいかにして無くすかっということに全力を注がなきゃいけないわけですが、日本には冤罪を無くすのが弁護士制度ですからね。

弁護士が頑張って冤罪を無くすと、まあいうことが非常に重要なことで。

やっぱり弁護士会はですね、なぜ冤罪があるのかという研究会を十分にしなきいけないんですが。

私は、司法関係とか放送関係っていうか、かなり詳しいんですけれども。

それでも弁護士会がですね、いかにして冤罪を無くすかっていう研究会を盛んにしてるってことはありません。

それから、法律関係の雑誌読んでもですね、なんていうんですかね、そういう本当に基本的なまあ日本の刑事的裁判の有罪率が99・9%であるのを直さなきゃ、直んなきゃいけないとかですね。

裁判官の任命が、最高裁判所総局によってコントロールされてるんではないかとか。

それから、裁判官の裁判にこういう冤罪があったけども、この冤罪をなくすためには弁護士としてはどのようなことをやるのかというな事は、さっぱり議論されておりません。

政治活動に没頭する日本弁護士連合会

日本弁護士連合会の中枢部は、もう政治活動に没頭しておりますし。

日本弁護士連合会に所属する弁護士の末端の方はですね、末端つったら失礼なんですけど、一般の弁護士さんの方はお金儲けに奔走してると。

まあ言うことで、まあもっと弁護士…弁護士学と弁護士力というもの研鑚を積んでもらいたい。

そういうことをなくして、死刑の廃止論なんかを弁護士が唱えるのはもう、噴飯ものであると。

あなた方は、法律を何だと考えてるんですか、誰が主人なんですかと聞きたくなりますね。

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