人類を苦しめる軍需産業と国際金融資本
それはアメリカを中心とした軍需産業とか、それから世界を股にかけて暗躍する国際金融資本というものがバックにあるわけですね。
こういった軍需産業とか国際金融機関というのは、直接的に手を下して悪いことをするというよりも、自分たちが得になるために環境を整えるというところがあって、だから例えばアメリカが中東地域をかき回そうとすると、それにまず反対しないと、そして少し政策的な応援をする。
すると、直接的にやるのはアメリカの政府だったり国務省だったりするわけですが、その恩恵は、ちゃんと軍需産業とかそれから石油が不安定になれば、今度は国際金融資本に大きな金が舞い込んでくると。
陰謀というのは多分多くはそういう、直接的ではない、間接的な陰謀でそっちに向けていくということですね。
世界恐慌を引き起こした国際金融資本
この前もちょっと触れましたけど、1929年の大恐慌も、金融資本が関与した、直接関与したというか、どうせ相場1回上げようやと言って、どんどん金を融資する、この辺で俺たちは売りぬいて、高い値段で売りぬいて、ちょっと下げていこうやと言うと、
今度はダーッと売ってお金を市中から引き上げて、さらに融資している金もしめあげると、結局株価は下がっていくという、そういう間接的な方法、間接的な陰謀、だからこそ今まで犯罪人としてつかまったりせずに、ある程度のコントロールができるということですね。
いずれにしても、中東の問題にしても、いろんなことで陰謀とかそういう背景というのが裏にあるんですけど、
日本の子供の未来の為にしておくべき事
ここでは親の因果が子に報いといういい例なので、これを見てやっぱり私たち現在の日本人は、私たちの子供とか孫のために、やっぱり国際親善を尽くしておくということが大切なんじゃないかと思うんですね。
国際親善をやっておけば、我々の子供たちはそのおかげで親睦、親日的な日本が増えて、それによって我々の子供たちがそれを親のプレゼントとして受け取れるというふうに思いますね。
その意味では、中国北朝鮮あたりは敵対的にやらざるを得ないような気がするんですが、できるだけ他の国とは、例えばインド、インドネシアとか、もちろん中東とか、南北アメリカといったところは、日本が意を尽くして、経済援助もし、技術供与なんかもして、ともに栄えていくと。
それが親の因果が子に報いて、我々の子供たちが国際的に高い評価を得て、現在日本のパスポートというのは、全世界を悠々と通れるいいパスポートなんですね。
そういったパスポートを、国際的な信用のあるパスポートを子供たちが持てて、そして世界旅行に行けると、そういったようなことをしたいなというふうに思います。