インドを思想で支配したイギリス
それによって、数の少ないアーリア人がインドの社会の1番上の階層を取って、マジョリティ、多数だった昔からいた人を、下の3階級4階級に押し込めて、そして支配したんですよ。
つまり、力が先に剣を取って支配したんじゃなくて、思想で支配したんです。
その時の思想に使った1つの彫刻が、この図なんですよね。
人間の本質を理解していた4000年前のアーリア人
つまり人間というのは、動物的なところもあれば頭脳的なところもあり、頭脳を支配されると、身体は支配されちゃうんですね。
だから頭脳を先に支配するということが非常に重要だということを、紀元前2000年、今から4000年前のアーリア人が分かっていたわけですね。
仏教が誕生した経緯
この話はさらに次の段階、お釈迦様が生まれるくらいの、それから1500年くらい経った時代には、今度は戦争が非常に盛んに行われるんですよ。
そうしますと、1番階級が上の坊さんは、お祈りばっかりしているわけですよ。
何もしていない。
2番目の階級のクシャトリアという武士がものすごく働くわけですね。
ちょうど日本で言えば、平安時代から鎌倉時代に変わったようなものですが、その時に今度思想がいるんですね。
この思想は、坊さんが偉いんじゃなくて、兵士が偉いんだと、軍隊が偉いんだということで、これがちょっと今までの4階級を崩すから困るんですよ。
そこでどういう思想が現れるかと言ったら、人間はみんな仏様の前で平等であるというのが出てくるわけですね。
だからこれが仏教の誕生なんですよ。
仏教の誕生とカースト制度の破壊
だから仏教が受け入れられた、これはお釈迦様がネパールからインダス川沿いあたりで活動されたと思われるんですけど、お釈迦様は非常に立派な人だったけど、お釈迦様が出てきて仏教が成功する裏には、実はカースト制度を壊したいという人たちが力をつけてきた社会的背景というのがあるわけですね。
それに基づいて、お釈迦様が思想を作ったという面があるんですね。
つまりここでも、力が先ではなく、思想が先なんですね。
白人の思想に騙される日本人
そうしてみますと私、アングロサクソンは常に、アーリア人、白人、アングロサクソンは常に思想を作るんですよ。
思想に騙されるのが日本人なんですね。
ISOで騙されイギリスに金を垂れ流す日本人
それの典型的なものが、ISOとか、そういうやつなんですね。
イギリスが作るんですよ。
そして世界中をそれで脅すんですよ。
ISOの認可を取ってないと製品が売れないぞ、とか言って脅すんですよ。
そうすると日本人なんかよく考えませんから、よし、ISO取ろうといって、みんなでISO9000 とか、ISO14000とかして、騙されて巨額のお金をイギリスの認可団体に払う。
イギリスの認可団体の下請けをやる手先がいっぱい日本人の専門家に現れるという、そういうことなんですね。
日本人というのは本当に優れてるんですね。
日本人の唯一の欠点
能力も優れているし、性格も穏やかだし、それから非常に平等的な考えも持っていていい民族なんですけど、唯一日本人の欠点は、召使なんですよね。
自分でシステムを作ったり自分で考えを作ったりするのではなくて、ご主人様、ご主人様は実は残念ながら、アーリア人であり白人でありアングロサクソンなんですけど、現在のタバコの喫煙の禁止運動もそうですね。
一昨日かなんかに女の人がテレビで、世界の趨勢に負けちゃいますよとものすごく言っていたけど、その世界の趨勢というのは、自分で考えられた世界の趨勢ではなくて、白人に遅れちゃうよということで、やっぱり召使思想なんですね。
ご主人様は白人だと、だから私なんかが調べると、白人は若干タバコの害というのはあるんですけど、黄色人種とか黒人はやっぱりほとんどタバコの害ってないんですよね。
そういうことも調べないわけですね。
私、実はいろんなテレビに出ていてよく横の評論家が、これはこういう傾向なんですよというのを聞いたら、ほとんどソースはアメリカかヨーロッパなんですよ。
だから心理的なものもそうですし、人間の体に関する健康の状態もそうなんですね。
ですから、日本人がやっぱり力ではなくて思想、思想から始めるということをやっぱり身に着けるというか、考え方をつけることによって、世界で尊敬され、指導的な立場に立とうと思ったら立てるんじゃないか。
だけど今のままですと単なる召使ですから、ドイツがこうだとかイギリスがこうだとか言っているだけですから、だから禁煙運動なんてノルウェーですけど、
ノーベル賞の学者の話というのは、非常に立派な学者が多いので、ノーベル賞自信を批判したくないんですけど、ノーベル賞をむやみにありがたがるのも日本人の召使根性じゃないかと、
やっぱり我々は思想を先にしていけるような、ちゃんとした民族にならなきゃいけないんじゃないかと私は思います。
アーリア人は人種ではなく民族である。
鉄器文明を発展させたコーカサス高原のヒッタイト民族が刀による軍事力で世界各地に侵攻し先住民族を征服した。その結果先住民より采女を皇室に献上させ多くの皇子たちをうませ、各民族の首長として天下りさせた。よって、それぞれの先住民の遺伝子を取り込み多様な人種となっていった。共通の文化は、クガタチによる裁判、洋服、newなめまつり(クリスマス)、神話、言語(name:namae,are:aru,nasi:nothinng等)。
現在、アーリア民族の本国はイル本国すなわち日本国である。
神武天皇東征記にあるように我々の国家は「ヒムカイ」が本来の名前であり、民族名は「ヒムカイト」すなわち「ヒッタイト」である。
アーリア人が世界を征服したのに人種が白人のままということはありえない。また、日本人の先祖がアジア中から勝手に集まってきたとしたら、日本語はもっと朝鮮語や中国語のようになっているはづであり、アナトリア語に非常に近い理由は説明できないのである。
高句麗語と日本語の一致性をみても、アーリア人が軍事征服しながら太平洋に達したと考えるべきである。