男と女を強調しすぎてはならない理由
これはその、私がいう男と女っていうのはあんまり強調しちゃいけないわけですね、夫婦っていうのは。
一人の人間と一人の人間、これがそれぞれの人生を送る中で二人で共同生活をすると。
その時に、片っぽが勤めてなければ勤めてないほうが、比較的家事を多くすると。
両方とも同じく勤めてたら、同じような分担にするという、まあ人間…二人とも人間として同じであるということとですね。
それから、会社の仕事でも家事でも価値は同じであると。
こういうふうにですね、それが基本となってなきゃいけないわけですね。
サザエさんは極悪アニメなのか?
ところで私がですねその、控室でこの話を議論したときに、サザエさんは極悪ですかと。
漫画のサザエさんは極悪ですかと聞いたら、皆がぽかんとしてるわけです。
ていうのはですね、サザエさんのアニメってのはついこの前テレビでやってたわけですよ。
もう完全な昔型なんですよ、お父さんがいてなんにもしない。
なんにもしないて、会社から帰ってきたら帰ってきたよって、お風呂入ってちょっと酒一杯やって、お母さんが作った料理を食べる。
そのうち、子供が帰ってきたらコラーってお父さんが怒るっていうですね、かつての昭和時代の家庭なんですね。
サザエさんが極悪だったらば、放送しない方がいいし、あれが割合といい漫画であればですね、あの漫画を見て、そしてやっぱり妻・夫が働いて、妻は家事やるというのがいいんだなと思っても、悪くと思うんですよ私は。
だから、言ってることがそれぞれ違ってちゃいけないんですよね、常に一定じゃないと。
だからサザエさんは、昔の漫画として昔の良き日本の漫画として生活として描くと、いうことはいいんですけども。
なんかその、そこんところがですねご都合主義で、サザエさんがいいって言ってみたりっていうことですね。
それからもう一つはね。
自己都合で勝手に急激に社会を変える問題点
現在の、歳をとった男性とか女性とかにですね、無理やり全く同じ仕事をしようって言うのはちょっと無理なんですね。
これはやっぱり、タバコの件もそうなんですけども。
人生っていうのは、やっぱり習慣とか癖とかになりますから。
まあ、昔食べたものは美味しく感じるとか、おふくろの味はいいとかっつたものと一緒ですね。
ですから、社会が自分達の勝手で急激に変える。
しかも、ヨーロッパがそうだからつって急激に変えるっていうのが、一つの問題点じゃないかと思います。
何言ってるかわからん。