人権を盾にしたバッシングで何も出来ない日本の指導者
ところがまあ、温暖化の問題もそうだし原発の問題もそうですけどね、なんでも最近もうここ日本の指導者っていうのはですね根本的な解決が出来なくなっちゃったんですよ。
それはバッシングの文化なんかもあってですね、まあ僕なんかも私武田邦彦ですけども、酷いバッシングを何回も受けるんですよ。
それでまあ、私なんかまあ割合とそういうの学問的信念でやっちゃうんですけど、お医者さんの中にはねそんなね女性の関係でバッシング受けるのは嫌だと。
また女性のね、ことって言うとやられちゃうですよ、いや僕が言ってるの全然女性差別でもなんでもないんですよ。
女性は妊娠するから、その分だけ休診になるからって言っただけでやられちゃうんですよ、その女性は妊娠するから悪いっていうのかって、いやそんなこと言ってないと。
女性は妊娠して休まなきゃなんない、そんとき患者さんの数変わんないんだからこれに対する対策を講じとかなきゃなんないってだけで、超バッシングされるんですよ。
だからもう皆も、面倒くさくて議論しないので結局、入学試験の点数で裏で差別するってことになるんですね。
言論の自由を封鎖した先の世界
つまり言論の自由を封鎖すると、必ずものは裏になると、ね。
無理が通れば道理引っ込むなんですね、ここはね女性の指導者、もしくは女性差別を声高に言う人がもう大きく反省してもらわなきゃ、この女性差別を声高に言う人が女性差別を作ってるわけですよ。
私なんかが一生懸命ですね、例えば女性の医師は、女性の医師って必要なんですよ。
どうしても患者さん女性がいますし、女性じゃなくちゃ出来ないこともあるんですね。
しかし女性の医師になったら、ほとんど医者を続けられないんです。
だいたい35歳ぐらいで皆辞めちゃうんですよ、そのことも事実なんですよ。
それが差別で辞めるんじゃなくて、妊娠するからですよ主には、子供が出来るからですね。
女医が子育てする事は悪い事なのか?
子供が出来るとか妊娠するとこれ、女性の全く素晴らしい行為ですからね、素晴らしい行為をすると医者として勤められないっていう現在の医療体制がおかしいんです。
しかしこれを改善しようとするとですね、現在40兆円の医療費が、60兆円になりますよ。
それ60兆円は嫌だっていうんですよ。
だからしょうがない、女性を差別して点数をコントロールすると、まあこういうふうになってるわけですね。
だからまず第一にこの問題は、だいたいね大学が絶対やっちゃいけないですよ、僕も大学の管理やってましたけど。
平等にやるという建前だったら、絶対平等にやらないとどんな社会的問題があったって女性の点数を差し引いたりするってことは、絶対やっちゃいけません。
そんなことやるから、やっぱり女性差別が残るんですよね。
だから、差別じゃないんですから別に妊娠したり子供産んだり子供を育てたりする間はですね、女性が働けない間ちゃんとケアするっていうのが社会なんですよ、これが社会なんですから。
女性問題が解決しない理由
ところがこれね、本当に口に出すとね女性の活動家からものすごいバッシングされんですよ。
あの全然私の言ってること、読んでもくれない聞いてもくれないんですよ。
ただこういう女性だからこういう感じになるんですね。
誰かに、武田先生がなんか東京医大のこと言ってるけど、どうなの。
あの武田っつうのは、だいたい女性差別だから無茶苦茶言ってるんですよ、こんなんで判断されちゃうんですよ。
だから私が、きちっと論理的に言ってもですね全然ダメなんですね、もう最初から先入観で決めつけて言ってきますからね、だからこの女性問題は解決しない。
だからこの東京医大の女性差別問題っていうのは、ものすごくいけない事ですがこれが残ってる理由はこういうことやってる理由はやっぱり女性の活動家の、
なんていうんでしょうかね…もう無茶苦茶な非難、人を貶める事それによって生じてるんじゃないかと私は思います。