水の飲みすぎが体に与える影響
水を飲みすぎるともちろん、体の浸透圧上がりますから色々な点で不都合が起こるわけですね。
で、後になって最近になってお塩舐めろとか砂糖をとれとか言ってたけども、これもですね、今までの経緯上言えなかったんですね。
塩をとれって言ったら高血圧の指導と違うじゃないか。
砂糖をなめろっていったら、糖尿の指導と違うとかそれぞれ別ですからね。
熱中症と年齢の関係性
それから、もう一つは私が言ってるのは、年齢との問題ですね。
二十歳までの人、それから65までの人65以上の人ってのはまったく原因も違うし、男女別にも違うんですね。
ですから、一律に水をこまめに飲みましょう、じゃダメなんですよ。
だから増えるんですね。
国民をバカにした熱中症対策
結局科学の問題ってのは、対策が正しくなくてはならないんですね。
ちゃんと論理的じゃなきゃいけないんですよ。
相手をバカにしてはいけないんですよ。
いつもバカにしてるですね。
こまめに水を飲みましょうくらいしかダメだとか、そういうふうに呼びかけても、皆まだこまめに水を飲んでないとかそんなことないんですよ。
それに言われたかたがいるんで、それは違いますと知ったんですね。
みんなよく聞いていますと、だけどこまめに水を飲んだんでは熱中症防げないってことなんです。
私が、よくいう言い方によれば足から血がでているのに、手に包帯を巻いてもしょうがない。
科学とは、そういうもんだとそう言ってるわけですね。
地球温暖化の28度の制限だとか、それから高血圧なるから塩をのめって言えないとなめろと言えないとか、そういうくだらないことで熱中症の本質をちゃんと説明しないというところに問題があるわけですね。
こういったことで、対策をとってその対策が正しければ必ず効果が表れる。
つまり科学てのはですね、原因がはっきりして正しくて対策が正しければ必ず効果が表れるから科学なんですよ。
だから科学なんですね。
人によっては違う。
だから熱中症の対策は正しければ必ず熱中症は減ってくるって事なんですよ。
CO2を減らしても温暖化に関係は無い
それの一番極端なのが温暖化ですね。
温暖化はCO2にあまり関係ないんで、CO2を減らしても温暖化は関係ないんです。
すでに渡辺正さんが、「地球温暖化協奏曲」っていうんで書いておられますけども、すでに80兆円国民一人あたり80万円の納税者あたりの計算したら100万くらい。
国民から80万円ずつ奪って東京を暑くした温暖化対策
全国民で計算したらまぁ70万あたりなんですが、ざっといえばひとりあたり80万円も温暖化対策費に使ったわけですよ。
税金で、なのに東京とか名古屋がどうしてこんなに暑いのかと、対策が正しければもう20年やってるんですよ1997年から京都議定書があった時から、今まで20年間延々と温暖化対策温暖化対策やってきたんですよ。
それはCO2を減らすっていうことなんですよ。
だから、CO2減らしてもダメなものに一生懸命CO2減らしてきたから、今年、名古屋も東京も40度が続いているわけですよ。
効果があったら温度が減らなきゃいけないじゃないですか。
80兆円を使って全く効果が無かった温暖化対策
もちろん何のために税金を出してるかっていうと、日本の気温を下げるためですよ。
アフリカの気温が下がるから、日本が80兆円だすっていうのはこれはやっぱり議論しなければならないわけですよ。
他国の気温が変わるから、日本は気温上がりますよってこんなことやってたら、だけども他国の気温が下がるから日本人は80兆円だしましょうってのはいくらなんでも変じゃないですかね。
日本の気温が下がるからこそ温暖化対策になって、だからこそ国は税金を支払えるわけですよ。
あの例えば、温暖化対策で金を出したら日本の気温が上がって日本の国民が苦しむならですよ、この暑い時はクーラーも使ったしずいぶん病人もでたし国民は被害を受けましたよね。
お金でも国民が被害を受けるために国民の税金80兆円使ったんですかね。
もちろんそうじゃありません。
気温が下がることを期待して80兆円つかったわけですよ。
だからこの熱中症の問題もですね、それから温暖化の問題もほんとにね、みんなよく考える必要がないくらい簡単なことなんですが、効果のないところに金を使っちゃいけないってことなんですよ。
それから効果がないってことは科学的に間違っているので、かえって熱中症の患者が増えたり温暖温度がもっと上がったりするってことですね。
このことをやっぱりこの二つのことは如実に示していると思います。