不倫をした山尾志桜里が切望する男女別姓
しかも、これも女性の活動家が悪いんですけど、ヨーロッパ流の考え方を持ってきて、そして夫と妻と財布が別々だと言うんですよ。
おまけに最近では、不倫をした山尾さんが一生懸命主張してた、男女別姓ですよ。
そんなことをやっていたら、僕はいいですよ男だから、女性がどんどん不利になりますよ。
だってもう戦争がないんだから、男性が不利なところがなくなっちゃったんですよ。
これで定年もなくなったら、男性は全く天国になっちゃうんですよ。
女性だけが結果的に家庭で掃除をし洗濯をし、子育てし、台所仕事をし、ご飯作るというのをやらなきゃいけないわけですよ。
だからこういうことになる。
今度はそれを男性にやらせるのが、僕は物理的にも無理だし能力的にもダメだと思ってるんですね。
雄の子殺し
男性が食事を作ったり赤ちゃんの世話をするのは。
もちろん赤ちゃんの世話をするのはダメですよね、哺乳動物のお父さんというのはしょっちゅう子殺しするんですから、これはもう不適切なんですよ。
不適切なことが分かっているわけです。
孫の世話をしても、おばあちゃんの寿命は延びるけどおじいちゃんの寿命は延びないんですよ。
そういうふうに生理学的に決まってるんですよ。
50歳以上の男には意味がない
だから男性は女性に対して、死ななくなった男は何をするべきかというのを、まず男性から考えないといけないんですね。
これが私が言っている、50歳以上の男は意味がないと言ってる、回答をせまっている1つの問題なんですよ。
死ななくなった男は何をするべきかということです。
もちろん御嶽山の噴火事故なんかありましたが、男性だけで決死隊を作りまして、あれおかしいですよ。
男女共同参画なら、男性と女性半々の救助隊を出すべきです。
そうじゃないんですよ、100%男性で出ていくんですよ。
それから、消防士もほとんど男性が出ていきますね。
それは力が強いっていうだけじゃないんですよ。
今でも、死ぬのは男なんです。
死ななくなった男がすべき事
だけど、死ぬの比率が御嶽山の捜索隊とか、消防とか警察くらいしか残っていないので、それで男はほとんどが死ななくなったんです。
死ななくなった男がどうするかというので、私の1つの解決は、男が稼いだ金は100%全部女性に渡すという、そういう考え方ですね。
これで男が死ぬ分は相殺してもらって、赤ちゃんを産んでもらって育ててもらう、それから孫の面倒を見てくれると、この3つをやってもらって、男の方は一生懸命働いて、その人たちの生活が安定するように頑張るというのが、私は男が死ななくなった代わりにやっていたことなんですね、今まで。
私はそういうやり方をしていました。
離婚が増える当然の理由
だけどこれは、まだ男が死ななくなってから時間が経っていませんから、少なくとも現在の男のように、働いたお金の半分しか家族に渡さない、もしくは生活費しか渡さない、
かといってもちろん子供を産むわけじゃない、産んで不利になるのは女性だけだ、それから食事もろくすっぽ作らない、何となく家でも威張っている、それで酒ばっかり飲んでいる、それは離婚になりますよね。
だから男の方も、自分たちのおじいちゃんは戦争で死んだからこそ、女性が出産と育児といろいろ苦労していてもバランスがとれていたんだ、いざという時俺死ぬから、と、国民のために、みんなのために死ぬからと言うので、みんな納得していた。
死ぬことがなくなった今、酒だけ飲んで威張っていていいかというと、それはダメに決まっているわけですよ。
それはもちろん女性の不満になりますよ。
それから過重労働になりますよ。
女性なりの働き方
そして男女共同参画なんて言ってありえないことをやって、女性は働くのは楽しいんですよ、働くのは楽しいけど、女性なりの働き方というのがあるんですね。
その女性なりの働き方に女性がやっていけば、家庭と働くのと友達、家族、そういうものと調和して、幸福な女性の結婚生活というのが営めるわけです。
それに男性がどう協力するか、男性側はほとんどその意識がありません。
私は男性ですからよく分かってるんですけど、どうしてかと言うと、まだ死んだ時代、男が死んだ時代から時が経っていないので、自分たちは何をするべきか、何で女の価値とバランスをとっているのかという意識が、まだはっきりしないんですね。
それで女性のコメンテーターとか女性の文化人が、それを間違って歴史的なことも何も考えずに、科学的な論拠もなく、何だかんだ言って山尾さんみたいになっちゃってひどいことになってしまうと、そういうことですね。