朝日新聞とヒトラーが使う同じ手法
それを朝日新聞が、記憶しているのは1面の左上だったかと思うんですが、それを大々的に報じるっていったい何だと。
これはヒトラーと一緒ですよ。
例えばユダヤ人とかそういうのを、まずは標的を決めて、今度の場合はタバコですね、攻撃する標的を決めて、毎日新聞のインフルエンザもそうですけど、毎日新聞のスタップ細胞もそうでしたけど、
標的を決めて、標的に悪いデータを集めて、さらに悪くないのに悪く解釈して、誤って意図的に解釈して、それを毎日のように新聞に出して、世間を誘導するという方法ですね。
タバコをターゲットにして、タバコの悪いことは何でも書く。
温暖化と寒冷化という2つの現象があっても、温暖化だけ書く。
私は、まず記者の人に、もうちょっとあなたも人間で人生を送るんだから、もうちょっとちゃんとしたことをしたほうがいいですよと。
嘘で金を稼ぐ人生で満足なのか?
実は1年くらい前に、ある大手の週刊誌から僕のところにそういう関係の取材があったんです。
その取材が終わった後、あなたこれで私を批判する記事を書くんじゃないですか、書いてもいいですよと。
だけどあなたそんなことをしてたら、せっかく記者になったのに、自分の人生ダメにしてしまいますよ、と。
嘘ばっかり書いて売り上げをあげたって、あなたの人生はそれで満足できるんですかって。
あなたお若いんだから、もう少しお金儲けだけじゃなくて、上司の命令を聞くだけじゃなくて、自分が人間であるということを思い出してくださいって言ったんです。
そしたら出ませんでしたね。
けっこう長い取材だったので、普通だったら出るんですけど、根拠もある程度ありましたから、私の悪口ですけど根拠はある程度ありましたから、出るだろうなと思っていたら、出ませんでした。
私はやっぱり1人1人の記者が、本当に日本人として、もしくは記者の魂を持って、自分たちが新聞とかいう公器、公の器を持っているということをよく認識して、二度と再びこのような記事を出してほしくないと、そのように私は思います。