ダイオキシンの毒性の嘘
そうすると、武田邦彦は悪い奴だっていうのが定着するっていう、こういうのが日本式フェイクニュースなんですね。
まあこれはもう、温暖化の時もゴミのリサイクルん時もダイオキシン時も、全部同じことやったんですよ。
ダイオキシンの毒性っていうのはですね、毒性があるっていうのと毒性がないっていうのが2002年までは意見が二つあったんですよ。
ところが、毒性が猛毒だと言う方だけ報道するんで日本社会はダイオキシンを猛毒だと思っちゃった。
しかしあの、2002年までには2002年の少し過ぎたときにはもうダイオキシン毒性が非常に弱いと、言うことが確定しました。
それがだいたい2004年に確定しましたがね。
TV局が嘘をついたダイオキシンの毒性
すると2004年以降、ダイオキシンの毒性に対する報道を止めただけで、いや実はダイオキシンの毒性は極めて低かったんだっていう放送はされないんですよ。
それ具合が悪いからですね。
今まであれだけ、猛毒だ猛毒だ、人類の発見…発明した最も強い毒物だなんて言っておいて、毒性がなかったなんて無いにも等しいんですけどね。
丼ぶり1杯ずつダイオキシンを1年ぐらい食べてれば、少し症状が出るってなぐらいですから、まぁ無毒といっても言えないほどじゃないぐらいの毒性だったわけですね。
まあ動物の一部に毒性を示す例もある、あるというだけのことなんですね。
嘘と分かって放送するテレビ局
ところが、あんまりやり過ぎるもんだから、しかも嘘を承知で報道してるんですね、ここが問題なんですね。
つまりダイオキシンが…の、毒性が弱いっていうのと強いってのと2つデータがあるにもかかわらず、強い方だけやっちゃうんですよ。
地球温暖化もそうですね、北極の氷が溶けてる溶けてる、いや実は北極の氷は溶けてるけど南極の氷は増えてって、地球上の極の両極の氷の量は同じなんだけど、絶対報道しない。
絶対報道しないんですよ。
もう温暖化が進んでるってこと言おうとしたらもう、一方のデータだけなんですね。
地球温暖化の不都合な真実
今年の夏もそうでしたね、名古屋で40℃って報道するんですよ、そん時ロサンゼルスは22℃。
緯度はロサンゼルス方が、南極に近くて…南極じゃなくて赤道に近くて暑いんですけど、名古屋が40℃ロサンゼルスが22℃の時にもう全部名古屋の報道しかしない。
地球が温暖化してる、地球が温暖化してる。
そのロサンゼルス22℃報道したら寒冷化してるってことになるわけですね。
フェイクニュースを好む日本人の特性
ですから、日本のこのフェイクニュースってのはマイクロプラスチックもそうなんですが。
まぁ日本人の特性ですね、みんなで赤信号みんなで渡れば怖くない、なんですよ。
嘘もみんなで言えばいいんです。
嘘もですね、完全な嘘じゃないっていうのも難しいんですね。
マイクロプラスチックの危険性を訴えてる人達が、地球のある一部にあるってことは確かなんです。
だけども既にそれは30年前に否定されて、自然界にはプラスチックは残らないと、まあもちろん無尽蔵に捨てれば別ですけどね。
プラスチックを捨てまくる中国
まあ今の中国のように、無茶苦茶に海洋にですねプラスチックを捨てれば、日本近海にその中国で捨てたプラスチックが流れてくるって、それはあるんですね。
ていうのはその、中国で捨てて日本に流れてくんのは結構すぐ流れてきますからね。
ですから、そういうのが見られるっていうだけなんですよ。
それからもっと悪質なのがあってですね、大きなプラスチックが小さいプラスチックまでは分解されるけど、小さいプラスチックが分解されないなんて、
非科学的な事言って回るのがいるんですよ。
キスしてもなぜ死なないのか?
これはあの、地球温暖化ではですねよく言われたのが。
温暖化ガスは有毒で吸ったら死ぬっていうんですね。
吸ったら死ぬって、あんた吐いてる息は二酸化炭素ずいぶん濃いんですよって。
あなた死んでないじゃないですかと、キスしても死なないじゃないですかって。
そういうレベルの超くだらない話がですね、フェイクニュースとして流れて、だからこれやっぱり理科の教育が実際に役立ってないってことなんでしょうかね。
まあこれが二つ目です。