キスしてもなぜ死なないのか?フェイクニュースの見分け方!国民を嘘で騙して儲ける団体の正体!30年前に否定された嘘!武田邦彦

フェイクニュースの見分け方

フェイクニュースの見分け方ってのが、ちょうどいい例題が3つぐらい出てきまして。

1つはアメリカの選挙、中間選挙の捻じれという表現ですね、メディアがどんどん使ってNHKも結構使いましたが、そういったものがなんでフェイクなのかと言うことが1つと。

地球温暖化がバレた次の嘘

それから、ここで取り上げるですねプラスチック、マイクロプラスチックが人体、あの動物の中に残ってたとか人間の排泄物ん中を調べたらプラスチックが、

あったとか言ったそういったことですね、これをを盛んに今報道してます。

これが何でにわかで、にわかにアメリカとかヨーロッパで出てきたかっていうのはですね。

実はあの、地球温暖化が嘘だってことがだんだん分かってきて、そっから離れてきた環境運動家っていうか、環境騒動家って言ってもいいんですけど。

環境問題の嘘で儲ける団体の正体

環境で問題を起こしては、問題大きくしては儲けるっていう団体がいっぱいいるんですけど。

そういった団体が今度マイクロプラスチックに目をつけてそれで騒いでるって言うことですね。

この問題はですね、どういう間違いがあるか何がフェイクかって言いますとですね。

プラスチックが地球環境を汚染する?

今から40年くらい前に、すでにですねプラスチックがどうも野原に、ちょっと覚えてる方もおられると思うんですけども。

例えば農業用のフィルムが、土壌の中に入ってしまうんじゃないとかもちろん海の中にも流れるし、あの頃はもっと酷かったですからね。

それがやがて地球環境を汚すんじゃないかっていうことになって、ものすごい騒ぎになってですね。

それであの、自己分解性プラスチックっていうか、そう言ったですね自分でこう自然の中で分解するようなそういうその物質のプラスチックの研究っていうのが、相当大規模に行われました。

私もちょっとそれに関係してたんですが、ほどんどの研究者はちょっと何らかの形で関係したぐらい、流行っているっていうか大きな問題だったんですね。

ですから、もちろん新聞もテレビも、もちろんテレビや新聞がちょっと誰かにインタビューすれば必ずそういうのが出てくるというような状態だったんですね。

ところがそれ10年くらいやってですね、みんなが何に気が付いたかっていうと。

1つはですね、プラスチックが比較的容易に分解するっていうことですね。

むしろ分解した生成物は危険なものが多いけども、分解の遅いものっていうのも遅いったって数か月で分解しちゃうんですが。

分解の遅いものっていうのは、あまり害のないものが多いという、そういう関係もはっきり分かってきてですね。

それでまぁ分解の遅いものってまあ、土みたいなもんだってなんですよね。

分解しにくい豊胸シリコン

まあよくあの、例が悪いっていうか別に悪くないんですが、あの胸を女性の胸を大きくする時に胸に詰めるようなもの、つまり人体に影響のないようなものは、

どっちかって言ったら分解しにくいんですよ。

それから、人体に影響のあるようなものは、あの分解が早いってことも分かりましてね。

そして、全然もうそれ以後30年ぐらい研究されなくなりました。

分解生成物の何が危ないのか?

私もですね、論文一つ、高分子学会に出してるんですけども、プラスチックの分解性生物は何が危ないかっていうことを論文出しておりますけども。

結局分解生成物は結構危ないものがあるんですけどね、まあそれでもたいしたことじゃないんですけども、分解生成物には危ないものがあるんですが。

分解途中のプラスチックとか分解してないプラスチックなんかでですね、生体なんかに影響あるものはないし、そりゃ環境汚すというほど酷くはない。

例えば、川にプラスチックがどんどん流れるとかですね、それから海のプラスチックは軽いんで海の表面に浮かぶもんですから。

東京湾にプラスチックは浮いているのか?

まあ東京湾にプラスチックがいっぱい浮いてるとかですね、まあ東京湾にいっぱいプラスチックが浮いてればまあ、まあ小池さんが言うように、

小池都知事が言うように、東京都も取り組んでいいでしょうけども、東京都が面してる海にほとんどプラスチックがないのに、そりゃやったってしょうがないわけですね。

まあ人気取りっていうか、とんちんかんって言うか、まぁ科学音痴っていうかそうなんでしょうね。

それでこのことは新聞社・メディア全部知ってますよ、少なくともちょっと聞けば誰でも本当のこと言うんですね。

亀ストローを騒ぐ団体の狙い

ところが、マイクロプラスチックが例えば人体の排泄物から出てきたとか、ストローが亀の目に刺さってるとか、なんかその非常にもう1憶分の1のぐらい例を出してきてですね、そして騒ぐわけですよ。

でこれはですね、もうマイクロプラスチック騒ぎたいと思って騒いでるだけのことで、嘘は分かってるんですね。

ただこの日本式のフェイクニュースっていうのは、アメリカの中間選挙の捻じれってやつをフェイクニュースの一種として説明しましたし。

この日本式のフェイクニュースってのはですね、元々全部嘘は言わないんですよ。

全部嘘は言わないんです、マイクロプラスチック危ないって言ってる人はいる。

だからその人達がこう言ってるって放送しても、全然嘘じゃないんですよ。

プラスチック問題は30年前に否定されている

しかしですね、そのマイクロプラスチックが環境を汚すと言ってること自体が、もう30年前に否定されてるんだってことは絶対伝えないわけですね。

つまり、その何でも大丈夫なんですよ。

例えば、武田邦彦は悪い奴だって言ったら、その武田邦彦は悪い奴だと言ってる人の言葉だけ伝え…伝わ…伝えて、武田邦彦は良い奴だと言ってる人がいたら、

いるかどうか分かりませんけどね、それは絶対に伝えない。

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