トランプ大統領へのフェイクニュース
えっと、アメリカ大統領の捻じれの報道ですね、まあフェイク報道。
それから、これはやはり同じアメリカのトランプ大統領の移民…違法移民の入国制限のニュースのフェイク、それからまあ科学的なものは一つだけ。
最近のフェイクニュース
えっとその、マイクロプラスチックって言いますかプラスチックの分解に関する最近のフェイクニュース。
まあ、なぜこういうフェイクニュースを流すかってことですね、分かっているのにフェイクを流す。
まあやっぱおかしいと、そんなことないじゃないかと別にあの正々堂々とNHKにしても新聞にしてもですね。
非常に大きな組織だし、まあ今までの長い利権があってですね、なにしろあの給料の高い会社のベスト10の5つぐらいは報道関係というなですね、
そういう時代なわけですから、もっと正々堂々・衣食足りて礼節を知っていいんじゃないかと、こういう風に思うんですが実は違わけですね。
メディアがフェイクニュースを垂れ流す2つの原因
それの原因と思われるものを二つぐらい上げたいんですが。
一つはあの、日本のメディアっていうのはですね、ヨーロッパ・アメリカよりか危険なんですね。
なぜ危険かっていいますと、ヨーロッパ・アメリカのメディアまあアメリカってかヨーロッパメディアっていうのはですね、歴史的にまあ権力に対して、
反抗をするっていうか、権力が腐敗していったりそれから、思うようにやっていくのをマスコミがそれをチェックするっていう役割をしてきたわけですね。
まあそこには、歴史的に非常にメディアの人が苦労したり圧迫をしたり投獄されたりという、そういう歴史の中でやってきたわけですね。
しかしだから言ってみれば、ここでは戦うメディアと書いたんですがまさに戦うメディアだったわけです。
日本が作ったメディアの特権
ところが日本のメディアはですね、ヨーロッパの文化を受けて明治政府が慌ててですね、言ってみればメディアを作るそして、よく言われるに記者クラブのようなですね、
政府の発表通り情報が流れるようなシステムを作ってですね、そしてメディアを特権化するんですね。
政府に囲われた記者クラブ
つまり、その記者クラブなんていうのは日本しかないわけですが、記者クラブ制度なんていうのはまさにですね囲われ…政府に囲われたメディアというものなんで「従うメディア」と言っていいでしょうね。
日本と海外のフェイクニュースの違い
ですから、このフェイクニュースはアメリカとかヨーロッパのフェイクニュースってのは、複数のフェイクニュースがあるんですが日本のフェイクはですね一種類なんですよ。
みんな同じフェイクを流すわけですね。
ていうのは、戦うメディアと従うメディアがあるわけですね、私はメディアの人をずいぶん知ってるんですど、やっぱり従うメディアから脱しなきゃいけないと思うんですね。
金に魂を売った日本のメディアとご御用学者
まあところが今、お金が中心となって世の中動いてますから、やっぱり従うメディアの方が金が儲かるということですね。
まあこれは、学者も同じなんですよ。
1990年くらいから、国から役に立つ研究だけにお金が来るようになって、まあなんていうんですかね。
もう従う学者なんですよ、自分の学問的な魂で研究するんじゃなくてもう政府が言うままに研究すると。
いうようなことになってしまったわけですから、まあマスコミだけは避難できないわけですけどね。
メディアによる世論誘導
それから、もう一つは戦うメディアのほうから出てきた理屈があるんですね。
これはメディアは世論を誘導していいと、メディアは意見を持っていいと、メディアは中立じゃなくていいと。
まあこういう考え方があります、これは実はそのアメリカ・ヨーロッパから輸入された考え方なんですね。
だから日本の従うメディアが、世論をコントロールしていいんだというそういう組み合わせになっちゃったんですね。
本当は戦うメディアが意見を持っていいと、まあこれは割合社会としては正常に動くんですが。
NHKや朝日新聞による世論誘導
従うメディアがあの意見を持つということは、政府の意見と同じになるってことですね、これはまあ現在のNHKでありそれの歪んだ形が朝日新聞なんですね。
つまり朝日新聞もNHKも言ってみれば、従うメディアが世論を誘導するという、そういう風になったと。
この前も、一緒にテレビ出ておられたらあるジャーナリストの人がですね「メディアは意見持っていいのよ」と私がまあ武田がですね、中立的な報道を要求したら、
「メディアは意見持っていいのよ」っつたんですけど。
日本のメディアが無意味になった理由
それは前提があって戦うメディアなら意見を持ってもいいけど、従うメディアが意見を持つということはメディアの意味がない。
つまり官報、政府の発表通りでいいとまあ言うことになりますね。
これはこの前、あの外国で捕まったジャーナリストがいましたね。
僕は原則としては、あまり個人の名前を上げたくないんで、まああまり言わないんですけど。
そのジャーナリストが、自己責任であるか。