アメリカの暴力に負けた日本の功績
ただ、暴力には負けたということですね。
アメリカの暴力に負けたと、確かにそれはその通りなんですが、戦争の正義は貫かれ、日本が戦争をして310万人の命を失ったために、アジアアフリカの有色人種のほとんどが独立ができたわけですから、
もっと名誉をきちっと守って、日本に来た外人に対して、まずはできれば靖国神社に時間があれば行って、世界の国が独立したきっかけを作った、そういう310万人の英霊に感謝してくださいというくらいの、自信と誇りがやっぱり日本人に必要なんでしょうね。
コウモリ的な日本人の性格
日本人が非常に魂が高潔であるということはいいんですけど、ちょっと左を見たり右を見たりという性格もあるし、それからちょっとやっぱりコウモリ的というか、あっちについたりこっちについたり、という性格がありますね。
例えば中東なんかを見ますと、戦争をした後も、アメリカは必ずしも受け入れてないんですが、日本は敗戦までは、8月15日までは猛烈にアメリカを憎んで、8月16日からはころっとアメリカに傾いて、そして最近ではもうバレンタインやらハロウィンやら何でもやるよという、そういう、ちょっと浮ついたところがありすぎる気もいたしますね。
その点、今度の反日というものをきっかけに、我々が反省しなきゃいけないということだと思います。
それからこれも最後に、我々の日本の悪口になるんですが、フランス人は自分と同じヨーロッパの国とも戦争に戦争を繰り返してきたわけですよ。
イギリスとの間には100年戦争があり、ものすごく戦争をしている。
ドイツも、フランスとドイツと言ったら、血を血で洗うような戦争をしてきたわけです。
だけども、フランス人の好きな国は、ヨーロッパの国とアメリカなんです。
やっぱり彼らは、自分の親戚を愛しているわけです。
ちょっと卑屈なアジア民族
これに対して、アジア民族はちょっと卑屈なような気もしますね。
日本は中国人が嫌い、中国人は日本人が嫌い。
このアジアの民族間が嫌いなのは、もしかすると中国の影響かもしれません。
そう思いたいですね。
中国のせいで反発しあうアジア民族
日本とフィリピン、インドネシア、インドシナ、インド、みんな親しいわけで、中国がいるから、みんなが反発しあうのかもしれません。
韓国と中国だけに問題があるということも言えないことはないんですけど、
ただ日本人のそういう悪いところを少し反省して直し、戦後の少し間違った認識を直し、朝日新聞とNHKをなくしてもらい、宮沢首相と河野官房長官を、首相のリストとと官房長官のリストから削れば、一応反日というのはその根源が消えていく。
それで日本はせっかく世界が日本に期待してるんだし、今のところ日本が好きだという人が非常に多いわけですから、その財産を活かして次世代の日本人につなげたいと思います。
この反日というシリーズを締めるにあたって、私はこういう話を整理して終わりにしたいと思いました。