日本と白人諸国の戦いの真実
日本は第二次世界大戦に負けたのか、前回その疑問を言ったわけですね。
戦争に負けるということは、戦争に勝った側が、戦争の後の世界を自分たちの思ってる通りにする。
つまり、白人の世界帝国を作る。
よもや、イギリスもオランダもアメリカも、アジアの植民地から手を引かなきゃならないと思って、日本と戦争したわけじゃなくて、
むしろアジアの中で日本だけが独立して、言うことを聞かないから、これは何とかしなきゃいけないと思って、言ってみれば最後の戦いになったわけですけど、
白人が有色人種を攻める最後の戦いをした、それが第二次世界大戦のアジア太平洋方面の戦いだった。
ヨーロッパ地区は非常に小さい
ヨーロッパ方面のドイツの戦いは、これは我々自身がマスコミも歴史学者も、政治学者もみんなヨーロッパというのを非常に大きく言うので、何かドイツの戦いが第二次世界大戦でも大きく取り上げられるんですが、
この地図を見たら分かるように、ヨーロッパ地区というのは非常に小さいんですよ。
全部集めてもアメリカ合衆国にもいかない、ブラジルにもいかない。
今の中華人民共和国よりももちろん全然小さいんですね。
ただ発展が早かったので目立つというだけのことなんですね。
だから、戦争としては第二次世界大戦はアジア太平洋地域の戦争の方が、ずっと大規模だったわけですね。
それを日本がやった。
日本が望んだ有色人種の植民地解放と独立
そして、日本の目的、有色人種の植民地を全部解放し、日本も独立し、そして、みんなでやって行こうというのは、戦後の地図を見てはっきりと分かりますね。
ヨーロッパはごちゃごちゃとしておりますが、ドイツも昔のドイツの敷地に戻った。
中東もいろんなだましの条約とかはあったんですが、一応中東もほぼ民族ごとに独立をして、サウジアラビア、イラン、エジプトを中心にして、国ができた。
アフリカはほとんど独立をして、1960年代、アフリカの時代と言われたときに、全部独立をいたしました。
東南アジアも、インドネシア、インドシナ、ビルマ、タイ、マレーシア、それからインドを独立して、一応一段落したわけですね。
こうあって世界地図を見ますと、世界というのは西の方から、ヨーロッパ地域、中東地域、中国、シナ地域、それから東南アジア地域の島国、それからアメリカ、ブラジル、というところが大きな国であり、まだアフリカははっきりしないということですね。
オーストラリアは、イギリスが原住民を全部殺してとったところですからあんまり問題にしないほうがいいし、人口密度も低いので、いいとしますと、
ヨーロッパ、中東、シナというか中国、アメリカ合衆国、ブラジル、それから東南アジアという国が一応、それで世界が平和になったというふうに見えますね。
有色人種を裏切り白人に寝返った中国
ただ、中国はもともと日本と戦ったのが白人側に寝返ったからなんですが、当然その勢いで白人と同じ思想ですから、隣に地図を貼ったんですが、元々の中国、シナ地域というのは、大きく見ても、この右下の図のようなところなんですよ。
力を持つと侵略を始めるのが中国
それが今、チベットも占領し、ウイグルも占領し、モンゴルの南も占領し、満州も占領しているわけですね。
満州はそもそも中国のものではない
満州っていう国はもともともちろん、シナではありません。
満州というのは独立しておりまして、日本が満州国を作るのはシナが、中国が文句を言ったんですけど、文句を言う必要はないです、別の国ですから。
中国だけがまだ世界地図全部見ますと、あとちょっとおかしいなと思うところが少し残っているわけですね。
一応ロシア連邦ができて、カザフスタンが書いてありますけど、その他の地域もできまして、ウクライナやそういうところも独立したんで、ここはなかなかよくなりましたね。
それから、アラスカだけがちょっとアメリカから離れて、何でこれがアメリカなの、ハワイはどうしてハワイなのっていう感じはするんですが、
日本の犠牲で民族の独立を果たした世界と異常な中国
この地図は北の方の北極が大きく見えますので、少し割り引いて考えなきゃいけないとこから見ると、今日本が目指した太平洋戦争で、民族がみんな一応その地域の独立を果たすという意味では、最もおかしいのが中国、中国だけだと言ってもいいわけですね。
これで中国が、ちゃんと、シナとチベットとウイグルとモンゴルと満州に分裂すれば、まず日本の戦争の最終的な目的が達成するわけです。
しかし、それは中国には耐えられないわけですね。