事実を伝えない沖縄の新聞
ニュース女子ていう番組でですね、沖縄の暴力的なデモについてですね、議論したわけですね。
これは、いわゆる大新聞ですね、朝日新聞とか東京新聞とか毎日新聞って言った大新聞がちゃんと沖縄の状態を正しく、我々本土なら本土に伝えててくれればですね
まぁずいぶん違ったんですけども、そういうことやらない。
もちろん、現地の沖縄タイムズとか琉球新聞はやらない。
それでまぁ、ニュース女子が思い切ってそれに踏み切った。
批判に怯えた東京新聞
そしたら、その暴力的なデモやってるほうからいろんな反対運動がでて、それに怯えた東京新聞ですね。
こともあろうにですね、その番組に出ていたMCをしていた司会をしていた、長谷川さんと言う東京新聞の論説副主幹の人をですね。
なんていうか、社内の事って言えば社内の事。
もし、社外の事なら社外も含まれるなら社外の事でですね。
深田主幹という、論説主幹って人がですね、朝刊かなんかの一面のですね。
1/3くらいを使って、長谷川さんを個人的に批判する記事を出したんですよ。
つまりニュース女子っていう番組は、制作会社が作り、私もその時出席してたんですけど。
出演者がいて、そこに事前にあまり打ち合わせはせずですね、こういうことやるよってのは知ってますけども。
メディアが隠す沖縄の暴力デモの実態
そこで自由闊達に議論を組み交わすと。
その時に、沖縄のデモが非常に暴力的であるとか。
まぁ僕もビデオ見たけども、びっくりしたぐらい暴力的なんですよ。
なんでこんなことが、このメディアが発達した日本で分かんなかったのって思うくらい酷い状態なんですよね。
それも、警察官に対してなんかデモ隊がぶつかっていくんじゃなくて。
全く抵抗しない、普通の平服をきた職員をですね、みんなで取り囲んで小突き回すは叩くはってことやってるわけですから。
完全な犯罪なんですよ。
テロですね、どう見ても。
それをまぁ皆で言うわけですから、やっぱり皆小突き回されるは若い人はかわいそうだから、ついこう言いますよね。
質問とか「こんな状態なの?」とか言って。
出席しただけの長谷川幸洋を処分した東京新聞
それをですね、東京新聞がですね、なんて言ったかって言ったら。
「そういう番組に、長谷川さんという人が出席してるのがいけない」って言うんですよ。
画像出典:zakzak
それに、深く反省するのが東京新聞だっていうんですよ。
いや東京新聞がなんで反省するんですかね。
もう考えられません、そういう記事を出しました。
そして、深田主幹っていうのは余程権限があるか、なんかなんでしょうね。
株をうんと持ってるかなんかなんでしょう。
長谷川さんは、副主幹から論説員に降格されましたよ。
なんていうことですかね。
僕もうこれ、限度を超えてますよ。
東京新聞に同調する朝日新聞
これに対して、朝日新聞なんかも東京新聞に同調してんですよ。
だって朝日新聞っていうのは、人の権利を守ろうって今までやってきたわけでしょう。
その新聞がですね「それは酷いよ」と。
分かんないんですかね、要するにあるテレビ番組に出席してただけですよ。
それで一言二言「酷いですね」とか「テロみたいですね」っていうかもしんないですけど、その程度ですよ。
企画した人でもなし、説明した人でもなし、取材した人でもないんですよ。
こんなことが日本内で行われたらですね、例えば新聞記者、朝日新聞の新聞記者がですよ。
「原子力の推進大会に行った」と「お前あそこに居たじゃないか」と「質問したじゃないか」なんて言われたらそれでお前記者はクビだ。
とかなったら、どうすんですか一体。
ナチスもビックリの東京新聞
これはナチスもビックリ!って僕書いたんですけど、私の記憶ではナチスですらそんなことないですよ。
出席しただけで、死刑になるとかそんな事ありませんよ。
そんな事、この世の中であったことがないですよ。
僕もずいぶん長い、年配ですからね、生きてますけど。
今までの激しい左翼、例えば成田空港闘争とか、まぁいろんなのありましたね。
だけど、ジャーナリストが賛成・反対を自由に言う番組に出てたから。
それも全然その新聞、自分の所属してる新聞はその番組に関係ないと。
罰せられるっていうのはこれね、これで世の中がじーっとしてる言うのと。
私ねがっくりしたんですよ、日本のマスメディアには何回もがっくりしてますけどね。
だけども、今度はさらにもう1歩踏み出しちゃったんですね。
もう一回言っていいですか。
東京新聞の論説副主幹の長谷川さんという人が、ニュース女子というテレビ番組に出た、司会として出てました。
司会ですから、あんまり意見は言いません。
そしてそこに、沖縄の暴力的なデモの様子が出ました、説明もありました。
そしてみんなで「酷いなー」とこう言いました。
私なんかもこんなに酷かったのかと思いました、正直。
長谷川さん以外も、それに同調しました。
それは、あの説明聞けば同調しちゃいますよねついつい。