語学が得意で電気が苦手な女子学生
ざっくり言えば、女性は語学が上手いんですよ。
割合と優秀な学生は、だいたいの学生が英語ぺらぺらです。
だけど、電気・機械の男子学生は英語ほとんど出来ません。
ところがまぁ、女子学生は電気ほとんど分かりません、全く分からないで最初から「私分からない」って逃げ回りますよ。
だからまあ、それは別にいいんですよね。
それぞれの人の頭も、それぞれ違うからこそ職業が生じていろいろあるわけですね。
日本やドイツが豊かな理由
今みたいに英語を、ものすごく勉強させるとですね、私は今日本が豊かなのは、やっぱり電気・機械なんかがですね優秀な人がいるからなんですね。
私が見るところ、皆さんだったら自動車の事で分かるでしょうけれども。
世界的にみて、電気・機械が非常に優秀な学生が出て、技術者が出てるのはやっぱり日本とドイツとアメリカなんですよ。
だから自動車も、日本のトヨタ・ドイツのベンツ・アメリカのGMみたいなフォードとかみたいにですね。
やっぱり世界で競争するっていうなものですと、やっぱり日本の男性の電気・機械の学生の才能が生きて我々はこうやって豊かな生活をしてるんですね。
これは私の専門の資源機械なんかの分野でもそうで、日本が石炭・石油の資源がない、鉄鉱石とかっていいますけど。
なんで日本が、容易に買えるのかって言ったら、そういった資源の鉱山で活躍してるのが日本の機械だからですね。
日本の本当の資源
例えば、小松製作所とか川崎重工業とか三菱重工とか、そういうとこの機械が活躍してるので結果として、日本に資源がくるわけですね。
日本の本当の資源っていうのは、電気・機械の学生の英語ができない頭脳のように私は思うんですね。
日本がこれから衰退する理由
ですから英語教育で、英語をしゃべったり書いたり話したりするのが得意ってなる人ですね。
帰国子女なんかがですね、非常にいい成績で大学に入ったり、その後の人生を歩んだりするんですね。
なんでその学生がいいっていうと、電気・機械はできなんだけども英語がぺらぺらだから、その採点の比率が高くなると、いいポジションにつくわけですね。
そうしますと日本はやっぱり衰えていくでしょうね。
で、こう言ったゴミの分別とか英語教育のように、ちょっと考えれば日本が衰退するような道をなんで選ぶのかっていうのが、私に話してくれた人の意見なんですね。
これ私の意見じゃなくて、今度は。
で、その人はですね見かけがいいんだけれども、ちょっと考えればまずいってことが、思考力の低下によって今や普通になってるっていうのが、彼が私に言ったことなんですね。
「それはそうですね」って、私も相槌を打ったわけですよ。
嘘を喜ぶ日本国民の残念なレベル
彼やっぱり、ゴミの分別ってのはあたかもよい子のように見える。
英語がよくしゃべれるってのもよい子のように見える。
しかし、日本の現状とか環境とか物理とかを考えれば本当は悪い。
しかしそのちょっと見かけがいいっていうのを、NHK・朝日新聞のせいかもしれませんが、マスメディアもはやし立てるっていうか。
メディアは英語教育なんかの場合は、メディアは文科系の人は得意ですからね。
どちかっていいますと、文科系は語学が、男性でも語学が得意で。
理科系は、数学とか電気が得意っていうふうなこともあって。
今みたいにメディアがやっぱり、世論の中核を成すようになると、やっぱりゴミの分別とか、電気なんかいらないよと。
英語ができればいいよって、口八丁・手八丁の人がもてはやされるようになるんでしょうかね。
考える力を失った日本人
だけど私は、1番最初に冒頭言ったホワイトボードの準備のこととか、今度のトランプ大統領のパリ協定破棄…離脱のようにですね。
ちょっと考えれば、すぐに分かることが、本当にこう直接的っていいますか、そこだけ考えないっていう。
そういうのを、なんとか症候群っていうんですかね、こういうの。
もう少しやっぱり、従来の日本人のように畳の上に座ってじっくり考えると。
そういえば最近、祈りなんていうのもなくなってですね。
祈りっていうのは、他人からのやっぱり自分が恩恵を受けてるとか。
そういう祈りで神様の前に立って、自分の行動を反省するとか。
そういうことがですね、なくなったからかもしれないと。
いろんな要因が、考えられるように思います。