私が憲法改正に反対する理由
これはあの、私が憲法改正反対ってやってるんですけど、同じことなんですね。
現在の日本はですね、もうすでになんか議論することが出来なくなってしまっているわけですね。
まともな議論をしよとすると、その人をバッシングで叩くと、まぁいうことになってるわけですね。
僕なんかまぁ、それの生き残りみたいもんで、バッシングされてもバッシングされても、頑張ってずーっといろんなこと。
リサイクルしちゃダメだとか、温暖化はたいしたことはないとかですね、山林を大切にするとか、紙のリサイクルは20%ぐらいでいいんだって一生懸命言ってきましたが。
まぁ言ってみれば、がっちり議論をするようなことが出来なくなったってことですね。
主には朝日新聞とNHKの人達が、非常に強く反省をしてもらいたい。
自分の利権と子供の未来のどちらが大事なのか?
日本の子供たちのために、つまらない自分たちの利権とかそういうもんじゃなくて、本当に対極的で多くの深い議論を今後はしていってもらいたいと思うんですね。
それから、海岸線もそうで。
まぁ、日本は地震も多いし津波も多いしですね、海岸線が少し複雑すぎるんですよ。
複雑な海岸線てってのは、風光明媚なんですけれども、やはり災害のことを考えるますとね。
海岸線の整理っていうのも大切なんですね。
大雨が降るごとに崩れる山の特徴
まぁ国土に手を付けようとすると、非常に反対運動が多いんですけども。
だけど、そこもしっかり考えてですね、あまりに急峻な山はですね、削ったほうがいいです。
例えば、大雨が降るごとに崩れる山っていうのはですね、これはやっぱり安息角って言ってですね、土の適当な角度を超えてるんですね。
これは人間がいないときはですね、どんどん崩れてたんですよ。
まぁ現在の、東京の平野部ですね関東平野も。
それから木曽川が作った濃尾平野も、大阪の平野ですね、みんな山が崩れてできてるわけですから、人間がいないときは山は崩れてたんですよ。
で、崩れる山が正しいんですね。
ですから、災害が起こりそうなところはですね、今は人間が積極的に崩すか、もしくは崩れた山はさらに少し崩して整地をするっていうことをしていかなきゃなんない。
自然の中で生きる日本人の逆行
今のようにですね「自然は手をつけちゃいけない」っていうのが、逆になって。
そして、もとに服する、旧に服して、コンクリートで固めてしまうというね。
それは、我々が日本の自然の中で生きるという点では、全く逆方向であります。
それから、海岸線もそうなんですけども、岬がこう突き出ているようなとこですね。
そこは、あの道路も迂回しなきゃいけませんし、いろいろ危険なとこがあるんですね。
リアス式海岸での津波を予防する方法
それから、海岸があまり入り組んでると東北地方なんか、いつまでもそのリアス式海岸における津波というのが起こるわけですね。
ですから、思い切ってここも昔、自然が自分たちでやってたこと、それは自然を何も悪くするとか壊すとかじゃないんですね。
岬の必要じゃないとこは、全部岬を削って埋め立て平野を作ってですね、そしてそれを嫌がって日本が、日本列島があと1憶年か10億年か経てばですね、そうなる姿なんですね。
ですから、別段それは自然に逆らってるわけでもなんでもないわけであります。
全く見当外れな温暖化対策
そういう点で、今度の九州の水害はですね、日本の国土保全。
もしくは、我々が日本の国土で我々の子孫が暮らしてくうえでですね、非常に大きく悪いほうに変わってると思いますね。
都市における豪雨なんかもそうなんですが、土に雨が染み込まない。
木が少ないから木から蒸発するってこともない。
急激な気温、天候の変化がある。
それを全部、温暖化の責任にする、全然温暖化じゃないのに、温暖化が原因。
それで温暖化ガスを削減しようって、全く見当外れのことをずーっとここ20年くらいやって。
まぁ日本っていうのは、自然も壊れるし人間の犠牲もでるし、それから環境も壊れると。
こういうことを、環境省それから林野庁それからNHK・朝日新聞という太鼓持ちの人達がですねやってきて、
我々の子供っていうのは本当に大きな傷を負った国土に住むことになるんだろうと、まぁ思うわけです。