ケンカだけしてる右翼と左翼
まぁ日本人で平和を守るったら、誰でも平和を守りたいと思ってるように思うんですが、私が少し辛口で言えばですね、
平和を愛するよりも、左の人と右の人とが対立するほうが好きだって感じなんですよね。
ですけども、やっぱり平和を守るとかものすごく難しいので、やっぱり右も左もなく相互に喧嘩してるんじゃなくてですね、
やっぱり一緒になって日本の平和を守り、まぁ平和な日本を子供たちにプレゼントするっていう考えがいいんじゃないかってのが僕の考えなんですよね。
だから私は左の方からも排斥され、右の方からも排斥され、まぁ真ん中の人達からも排斥されると、もうこういう風になるんですけどね。
「違憲訴訟をしてみてください」という題にいたしました。
自衛隊はどう見ても武力である
つまりですね、自衛隊は武力ですよね。
どう考えても武力ですね、これは。
陸上自衛隊は戦車を持ってますし、いろんな大砲・ピストルも持っております。
それから、海上自衛隊はですねイージス艦はじめ護衛艦と称してますが、まぁ軍艦を持ってるわけですね。
もちろん、航空自衛隊はF15をはじめとしたアメリカの最新鋭ジェット戦闘機を持ってるわけですから、これを武力と言わないで何を武力かと思いますよね。
それから、交戦もするわけですよ。
交戦しなければ、何のために軍隊があるかどうか分かんないわけで、軍隊一応ありますけれども、なんか向こうから兵隊がきたら逃げますってんじゃぁですね、
やっぱこれじゃぁ交戦権…交戦しない軍隊ってことはないですね。
自衛隊は憲法違反なのか?
まぁそれだけなら、なかなか違憲訴訟するのは難しいかもしれませんが、なんたって60年間も膨大な国家予算を使ってるわけですよ。
まぁ1年に5兆円あまりのですね、国家予算を使ってるわけですね。
ですから、自衛隊が憲法に違反すると思ってる人にとって見ればですね、非常にはっきりとした憲法違反で税金を使ってる、憲法違反に税金を使ってる。
じゃぁ、憲法違反に税金を使ってるのが60年。
それでも、最高裁が何にもやらないって言うのはですね、ちょっとありえませんよね。
最高裁いらないですよ。
左翼は自衛隊を憲法違反で訴追せよ
だから、それで憲法9条の条文をそのまま読みますと、これは左翼の人が言ってる論調ですよ。
第一項にしても第二項にしても、憲法9条に自衛隊は違反してると、こう言ってるわけですよね。
だったらですね、やっぱりそれは口で言ってんじゃなくて日本は法治国家ですからね。
やっぱり僕は最後の人は訴訟してほしいですよね。
それで私はどうかっていうと、私は違うんですよ。
憲法は平和を愛する人が対象
私は憲法前文に「平和を愛する人を対象にする」と書いてあるんだから、平和を愛する人じゃない人はもちろん対象じゃないとこういう風に言ってるわけですよ。
ですから、憲法9条は平和を愛する国だけに相当するんだから、まぁ日本は関係ないよとこう言ってるわけですが。
まぁ、左翼の人は少なくとも…リベラルは少なくともそうじゃないんですよ。
平和を愛する人、国家じゃなくて全部に対して憲法9条が有効だと言ってるわけですからね。
だから、やっぱりおかしいっちゃおかしいわけですよね。
国民の憲法改正議論熱を高める方法
それから、まぁ国連加盟ってのもやっぱり私は国連の費用というのはやっぱり憲法で違反するから出しちゃいけないと思うんですね。
国連は集団的自衛権ですから、絶対に憲法に違反しますよね。
まぁその、普通の意味ではですよ、普通の意味では憲法に違反しますね。
ですから、やっぱりこれはですねリベラルの人、つまり例えばですねあの集団的自衛権の法律ができたときに「違憲だ、違憲だ」って皆言った先生方とか、
左翼の人ですね、戦争法案だって言った人たちは、なんで普通のときに裁判に訴えないんですかね。
だってそのために裁判所があるわけですよ。
で、裁判所の判断を仰いで裁判所が違憲だってことになって、いよいよ自衛隊を解散しなきゃいけないと。
こうなったらですね、これはやっぱり国民で議論が起こって、憲法改正をするべきかどうかって議論が非常に集中的に行われると思うんですね。