親父が朝日新聞を選んだ理由
日本では新聞が個別に配達されるわけですね。
これは非常に世界的にも珍しくて、家の新聞を何にするかというのは、名古屋地区、中部地区以外は、各家の親父が、昔決めてたんです。
今は新聞自体を取らなくなりましたし、また女性の発言権も増えたんですが、私が子供の頃は、朝日新聞を取るのか読売新聞を取るのかっていうのはほとんど親父が決めていました。
米国が日本人に自虐史観を洗脳した経緯
この親父が決めるということを非常に巧みに使ったのが、実は朝日新聞でした。
まずは戦後すぐになりますと、アメリカ軍がやってきて、日本が悪かった教育というのを始めるんですね。
これはぼんやりと始めたんじゃなくて、さすがアメリカというか、日本をとにかく骨抜きにして、日本人が、戦争は日本が始めたんだ、日本は侵略したんだ、日本は軍国主義だったんだ、日本はナチスのドイツと同盟を結んだんだ。
あらゆる、一部本当のこともありますが、ほとんど嘘のことを作って、それで日本人の頭を洗脳しました。
反日教育を普及した日教組
私はちょうどそのころの教育を受けまして、戦後5年くらい経ってから小学校入ったものですから、まさにその渦中におりました。
それを日教組が徹底したわけですね。
実は私の友達は、ほとんど全部が朝日新聞寄りでした。
日本が悪い、日本は軍国主義だ。
もう固く信じています。
日本を戦争に追い込んだ白人諸国の正体
したがって私が比較的自分で勉強し始めて、あれ、これ変だなと思って、勉強しているうちに、現在日本に戦争を仕掛けたのはイギリスであり、フランスでありオランダだったんだ、最後に日本に戦争を迫ったのはアメリカだったんだ、
それを有色人種全部の国を植民地にして、最後に言うことを聞かない日本を滅亡させようとしたんだと。
それはもちろんあらゆる複雑なことがありますから、ナチスドイツも含めて複雑なことがありますから、そういう組み立てを、自分で歴史を整理して分かったわけですが、
私の友人は残念ながら、ほとんどの友人は小学校中学校と教育された通りの左翼教育、日教組の教育を信じ込んでしまいましたね。
それで私の友達は私に連絡もしてこなくなったし、それから奥さんが、その中には親しい何人かの人がいて、家族ぐるみで付き合っていたような人が、奥さんからもう武田とは付き合わないとは言っているという連絡を頂いたり、悲しいことがずいぶんありました。
その子供たちが親父になるころ、というか、私の父親の世代も、戦後集中的にそのアメリカ軍の「日本が悪かった教育」を新聞とかで受けましたので、みんな日本が軍国主義であるとか日本が侵略したとかって、勝手に錯覚しちゃったわけです。
日本は侵略国家という嘘
もちろん日本は侵略なんかしてません。
日本は白人としか戦ってないんですから、アジア人と戦ってないんですから、侵略なんかするはずもないんですが、そう思った。
その人たちが朝日新聞を取ったんです。
当時家では、親父がどの新聞を取るか決めてたわけですね。
それを、朝日新聞の経営陣はじっくり考えたんです。
朝日新聞は新聞ではない事実
朝日新聞っていうのは、実は新聞ではないんです。
新聞だとどうしても事実を伝えようという気があるし、記者もそういう気分があるんですが、朝日新聞だけは締め付けが強くて、記者が反日を書かなかったら取り上げてくれないし、辞めさせられちゃうんですね。
これはもう朝日にいる人たちがずいぶん言ってますから。
それはもう朝日新聞としては給料が増えるし、山ほど給料もらってますからね、朝日新聞の人は。
だからそれはみんなわかってるんです。
朝日新聞は悪徳情報屋である
作り物でなければ、作り物の記事でなければ掲載してくれないということは、みんな知ってるわけですね。
ですから、そういう論理で固まっちゃってるわけです。
ところがそれを固めたのは朝日新聞の上層部で、それでその当時家では、親父がどの新聞を取るかを決めるので、親父を洗脳して、その親父が朝日新聞を取ればいいという、そういう仕組みを大々的にやったんですね。
それがなぜできたかというと、実は朝日は新聞じゃなかったわけです。
悪徳情報屋だったわけです。
悪徳情報屋と新聞屋は何が違うかというと、これはもうほとんど同じなんですね。
紙という媒体を使い、新聞という名前を使って、間違った情報を流すんですね。
慰安婦の嘘に大喜びした日本人
その全く何の根拠もなく流した情報の1つに、韓国との関係をこれほど悪くした、慰安婦問題がある。
全く根拠がない。
何の事実もない。
ただ悪徳情報屋としては非常によかったんですね。
みんなが喜ぶんです。
日本人の親父が喜ぶんです。
親父は反日教育をされているから喜ぶわけですね。
南京事件は完全な捏造である
それから南京事件ですね。
これはもう本当に多くの人が、私もよく調べましたけど、30万人も殺す事実は全くないのに、それをやったんですね。
朝日新聞が捏造した嘘の数々
それから東京裁判、A級戦犯。
これはもう東京裁判というのも実はなかったし、A級戦犯というのもないのに、これも繰り返しでっち上げました。
私の専門の環境関係も朝日新聞はひどかったですよ。
牛込柳町の鉛中毒事件、全く何もないのに全部作ったもので、大々的にキャンペーンを張りました。
これはどうしてそのキャンペーンが成り立ったかといいますと、環境が大切だとみんな錯覚しているわけですよ。
何か化学物質が人体に悪い影響があるんじゃないかと思うんですよ。
それでやるんですね。