一言でいうと韓国が嘘をついているだけ
レーダーを照射しているかどうかというのは、客観的な証拠から分かるという事は、日本も韓国も証拠を出せればそれが分かる。
その証拠は、軍事機密かなんかで出せないという事情があるのか、それとも客観的に分かるような事をどちらかが、単純な嘘を言っているというような事になるのでしょうか?
まぁ、一言でいうと、「韓国側が嘘を言っている」だけです。
僕も引っかかっているのはそこで、21日に韓国側が射撃用レーダーを照射したという事は認めているんですね1回。
つまり、別に狙ってやったわけじゃないんだけれども、そこに入っちゃったんだと。
たぶんね、それが正しいんだと思うんですよね。
最初にこういう風に言ったという事は。
韓国海軍の日本に対するあり得ない行為
ただ、その後、ひっくり返したというか、「照射していない」ってなるじゃないですか。
だから、この間に何があったんだろうというが、僕は一番知りたいところなんですよね。
単純な話、情報収集活動は普通の行為であると。
それは、友好国同士であってもそれはどこの海軍でもやる?
韓国海軍もやっています。
韓国海軍もやるし、日米であったとしても、日露であったとしてもやると
みんなやっています。
それはじゃあ、情報収集は普通であるという事で。
レーダー照射をするというのは?
あり得ないです。
これはあり得ないです。
中国もロシアも絶対にやりません。
田母神俊雄の韓国擁護の発言は嘘である
そこは疑問なんですけど、元航空幕僚長の田母神俊雄さんがですね、「よくある事」だと。
韓国艦艇が海自対潜哨戒機に火器管制レーダーを照射したことで日本政府が危険だということで韓国に抗議したという。全く危険ではない。火器管制レーダーは近年フェーズドアレイ方式で常時ほぼ全周に電波を出し続けている。だから周辺にいる航空機などには電波照射が行われてしまう。(続く)
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) 2018年12月21日
という風にツイッターで書いているんですけど。
間違いです。
田母神さんが間違い?
間違いです。
でも、幕僚長ですよね?
だから、田母神さんは今、私人ですから。
それを根拠にものを言っちゃあ駄目ですよ。
じゃあ、嘘?
嘘です。
レーダー照射で戦争に発展しないのか?
そうすると、射撃用レーダーが照射されたら、これは下手したら、米軍とかもう少し戦闘地域であれば、戦闘行為に発展するくらい危険なものだと?
そうです。
ここは戦闘地域ではありませんから、そこまではならないです。
だから確認があったんですね。
「今、やられているんだけどどういう事なの?」
だから、極めて冷静に対応しているんです。
これが例えばクリミア半島みたいな所だと…
だったら、撃ち返しています。
ロシアの状況みたいだと…
戦争になる状態です。
やられる前にやるぞみたいなそういう状況になったと。
田母神俊雄の知識は10年前のもの
それとね、岩屋防衛大臣が、「極めて危険」という風に最初に会見で言いましたよね。
これもまた田母神さんが全部嘘という話ではなくてですね、一応プロなので、
プロでも10年前の方ですから。
でも、変わんないでしょ?
基本的には。
今の事はそんなに知らないですよ。
だから、現実にそういう場に現れている人と、そうじゃない人で、色んな事を言いますから、みなさん。
それはそうなんだけど、そこでちょっちょっともう一つ気になったのは、「レーダー照射をしても、危険ではない」という風に言っているんですね。
「レーダー照射」要するにロックオンされてもその後同時に色んな解除をしないと、ミサイルが撃てないと。
違います。
つまりミサイルを撃ってくるという事はあり得ないと。