米津玄師 Lemonを紅白で生歌熱唱にファン絶賛!歌詞に秘めた想いと抱える病気

米津玄師 Lemonで履いたハイヒールに隠された意味

「Lemon」のミュージックビデオで、米津玄師さんがハイヒールを履いて歌っているシーンがあります。

画像出典:sound-treatment.tokyo

とてもインパクトがあるシーンなのですが、米津玄師さんによると、

「二人にしかわからない何か”を表現したかった」 「誰にもわからないようなものを、周りの目など気にせずに、100パーセント愛してやるっていう。それがものすごく美しいことだと思った」pia

と語っておられます。

米津玄師 謎多き存在

テレビ出演の無い米津玄師さんの正体は、長らくベールに包まれてきました。

米津玄師さんは、2009年から2012年の頃まで、「ハチ」という名称を使い、ニコニコ動画にオリジナルの曲を投稿するなどといった活動を続けてこられていました。

投稿した「マトリョシカ」「パンダヒーロー」といった曲が「中毒性があって素晴らしい」などと日本だけではなく世界でも話題になりました。

謎に包まれていた米津玄師さんは、2012年ンに本名である「米津玄師」での活動を開始し、自身もボーカルとして「diorama」とうアルバムをリリース。

2017年には、米津玄師さんが作詞作曲し、DAOKO × 米津玄師で発表した「打上花火」は、Youtubeで脅威の2億2000万回以上の再生回数。

紅白で歌った「Lemon」は2億5000万回以上の再生回数と、日本だけではなく世界からも人気を集めています。

米津玄師 光と影

作詞作曲を全て自分で行い、しかもヒット作を連発する天才的なアーティストである徳島県徳島市生まれの米津玄師さん。

しかも年齢は、1991年3月10日生まれ、まだ27歳という若さです。

更に身長は188cmという、スタイル抜群。

そんな悩みとは無縁のような米津玄師さんですが、天才特有というべきか、実は、悩み多き幼少期を過ごされて来られたようなんですね。

子供の頃から、相手が話す一つ一つ言葉が気になってしまい、適当な会話をするという事も苦手だったといいます。

会話というものの構造事態を、一つ一つ考え込んでしまうといった、子供らしくない一面をお持ちだったようです。

そういった、物事を深く考えるという特徴であったり、マイナスだと思われがちな会話が苦手である事などが、一方で音楽や絵画などの制作活動に向かわせたという、

米津玄師さんが作る音楽には、その事がいい意味で、活かされているのでしょうね。

音楽や絵画の才能で、自分が天才であると認められたことが、今の米津玄師さんを支えているのかもしれませんね。

米津玄師 が自身の病を告白

米津玄師さんは、自分はマルファン症候群という病である可能性があると語っておられます。

マルファン症候群とは、常染色体優性遺伝性の結合織疾患で、身体の骨組みとなる結合組織と呼ばれる部分に先天的な異常があり、全身各種臓器に種々の合併症をきたす病気です。

結合組織は、骨や血管、眼、関節などに存在しており、こうした部位に症状が現れます。

medicalnote

日本だと2万人くらいの患者さんがおられると言われており、この症状である事に気づかずにいると、突然死を招く可能性もある怖い病気であると言われています。

米津玄師さん身長が188cmと非常に長身で、手足も非常に長い方なのですが、もしかするとこのマルファン症候群の症状である可能性もあると、ご本人が語っておられるわけですね。

米津玄師さんの作品に、死をテーマとするものが多いのも、こういった自身が抱える病気の影響も、あるのかもしれませんね。

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