人前で泣く派?泣かない派?
あなたは、人前で涙を流して泣く派ですか?
それとも絶対に涙は見せない泣かない派ですか?
印象的には泣く方が得
印象的には、人前で無く方が得ですね。
映画を見ようが、話をしていようが、泣くシーンと泣かせてしまったシーンというのは、記憶に残りやすいんですね。
ですから印象に残したいと思えば、泣いていた方が印象に残ります。
泣かない方がいい唯一の場面
泣かない方がいい唯一の場面というのは、謝罪会見だけです。
謝罪会見は泣くと印象に残るので、いつまでも忘れてもらえないんですね。
なので、謝罪会見だけは、どんなに悪いと思っていても、泣かない方が、話題に残らない、印象に残らないという事で、早く切り上げる事が出来るのです。
脳科学的には泣く方が得
泣くという行為は、健康にいいという話がありまして。
泣くのも笑うのも、同じ効果だと言われています。
笑うと免疫力が高まるなどと言われると思いますが、泣いても上がります。
ただ、人前で泣くというのは少し意味合いが変わってきて、人をコントロールしたいという意思が入ってくる場合があるんですね。
これが非常に印象が強いので、見ている側は、自分も泣きたくなったり、同情したり、凄く記憶に残るという事が起こるんですね。
環境学的には泣かない方が得
環境学的には泣かない方が得ですね。
涙の成分というのは、最近では相当分かってきて、どこでどう作られているかも分かってきています。
涙の後に、なぜ鼻水が出るのかというと、あれは涙の余ったやつで準備しているものが、こっち側に流れてきているからなんですね。
泣くのは意思で辞めますが、体の方は涙の準備をしているわけですから。
涙を我慢すると、流す場所が無いという事で、鼻の方に流すというわけなんですね。
経済学的には泣く派が得
経済学的には、泣く派が断然お得です。
これからどんどんと所得格差が開いて行って、本業で収入アップする事が、難しい時代になってきます。
そのため、副業が凄く重要になってきます。
嘘泣きはお金になる
人前ですぐ泣ける人は、謝罪代行業という副業が出来ます。
今実は、凄く繁盛しているんですけれども、20代、30代の若い人たちがですね、なかなか謝れない人が増えていて、なかには謝ることが格好悪いと思っている人がいたりするんですね。
何かトラブルがあると、代行業が働くという事があるのです。
実際に出張して謝りに行く場合は、2万5千円くらいで、メールとか手紙であれば、1万円くらいで行われていたりします。
プロの謝罪代行の人は、嘘書きとかが平気で出来るんですね。
一分間で、大量の涙を流す技術も凄いのです。
悲しい体験とか、悲しい話を思い出して、すぐに涙が出るようにスタンバっているんですね。
つまり、嘘の涙を流すために、フランダースの犬なんかを読みながら、待機しているというわけです。
なんとも、恐ろしい世の中になったものですね。