豊富な恋愛経験が結婚を不幸にする
恋愛経験があまりに豊富な人は幸福な結婚が出来ないと言われています。
海外での最近の実験で18歳から34歳の女性1000人を対象に、恋愛経験が平均値よりも高い人は少ない人に比べて、結婚生活に満足していないという結果が出ています。
一般的な事であれば、経験値を積む事で物事はうまく進むようになるものなのですが、こと恋愛、特に結婚になると、これがうまく行かないようになってしまうんですね。
経験値があるという前提で結婚をすると、結婚に対して満足するような完璧な相手なんかいないのにも関わらず、どうしても部分部分で以前に付き合った人と比べてしまうんですね。
スタイルとか、見た目とか、料理が上手かったとか、プレゼントをよくしてくれたとか…
前の人のいい事ばかりを思い出して、今の結婚相手と比べてしまうと、「何これ」という気持ちが湧いてしまいやすいやすくなるんですね。
恋愛の経験値が少ない方が、比較対象がいないため、満足度は高くなりやすいのです。
結婚までに付き合う理想の人数
結婚するまでに付き合う人数として理想的な人数は3人~5人です。
付き合った人数が7人を超えると、結婚出来る確率がグッと低くなってしまいます。
この数字は、あくまでも欧米での数字です。
欧米の場合は、とりあえずデートして付き合うかどうか決めるといった感じでお付き合いまで進みます。
ですが、日本人の場合は、告白して付き合うと決めてからデートをするといったケースが多かったりします。
そのため、日本人の結婚するまでに付き合う理想的な人数は、2~3人くらいでしょうね。
30代から結婚したいなら知っておくべき事
30代を過ぎてからの結婚の場合は、トキメキで結婚する事はほぼ不可能になってきます。
トキメキとか恋愛感情を持つための神経細胞であるドーパミンニューロンというのがあるのですが、この神経細胞が30代ころになると、細胞ごと減ってきてしまうんですね。
これは、女性、男性、同様に言える事です。
20代の頃は、素敵な人を見たら「うわぁ、素敵」と感じていたような事でも、30代を過ぎてくると、そう感じにくくなってしまうんですね。
そのため、30代を過ぎてからの結婚となると、条件で相手を選ぶというようになってきます。
ある程度「素敵だな」と感じたとしても、その人の職業や年収を考えてしまうようになってしまうようになってしまうというわけです。
30代を過ぎた女性が結婚しにくい理由は、こういった所にも隠されていたりするという事なんですね。