それでは正解です。
正解は、国旗の色ですね。
どうですか、分かりましたか?
この問題は、やさしい方ではあるんですけど、こういった問題が多数出題されます。
本当は、こういった国旗の知識が無かったとしても解けるような問題を出題する事が、美しいとされています。
メンサが使うテクニック
メンサの会長が使うテクニックとして、敢えて勝ちを譲るというものがあります。
メンサの会長という人は、じゃんけんに全く勝たないんですけれども、まぁ、本人はまぐれだおっしゃるのですが…
メンサの会長ともなると、ものすごく頭がいいわけですよね。
ただでさえ、会長というみんなから批判されがちな位置にいるわけで、その人が敢えて勝ってしまうと、更に、みんなからの批判を受ける可能性が高くなってしまいます。
少なくとも私は、会長がじゃんけんに勝つところを見た事がありません。
負ける事で、逆に能力をアピールするという事すら出来ているのです。
実は、人間は自然と勝ちを取りに行ってしまう、という脳の性質があるのですが、そこにブレーキを働かせられるかどうか、というのを見るテストがあるんですね。
ブレーキを働かせるというところは、脳の前頭前野にあるんですけれども、ここの働きが高い人と低い人がいるんです。
つまり、ブレーキがよく効く人と効かない人。
このブレーキがよく効く人は、IQと相関があって、IQが高いらしいとも言われています。
出来る人は空気を読まない
実は出来る人というのは、空気が読めないんではなくて、空気を読まないんですね。
空気を読んでいるんだけれども、「私は私のやりたい事をやりますよ」と言える人が、世界でも通用しやすい人だと言えます。
メンサを見てみて分かったのは、世界でも通用するような人というのは、いくつかの特徴を持っているという事です。