ショールーミングをする人々
実は今、ショールーミングをする業者が増加している現実があります。
ショールーミングとは、何かモノを購入する際に、実店舗でその商品がどういうものかを確かめて、そこの店舗では買わずに、ネットショップなどで購入するという行動の事です。
ネット通販というのは、実店舗と違い、品ぞろえがほぼ無限に近く出来ますよね。
それから、値段も、人件費などを削減できるため、安めの価格を提供出来ます。
その結果、アメリカで今何が起きているかというと、消費者の多くが、リアルの店舗をショールームのように利用して、実際に買うのは、安いネット通販で、家に帰ってから買うという風になっています。
日本でも、ショールーミングをする消費者というのが増えてきていて、今では、5割近くの人が行っているとも言われています。
正確には42.7%の人がショールーミングをしていると言われています。
おねだりは自分でしちゃダメ?
リアルの場では、さすがに、おねだりが上手じゃない人もいると思うんですね。
そういう時、女性は、おねだりは友達にさせた方がいいんです。
他人のためか、自分のためか、女性はどちらのための方がおねだりが出来るかというと、自分のためにやったよりも他人のためにやったほうが、高い効果が得られるんですね。
例えば、お給料の交渉だと、自分で行うよりも、18%も高い給料を獲得できたという報告もあります。
女性は特に、人のために何かをしてあげるという方が、交渉力を発揮しやすいんですね。
なので自分でねだるよりかは、
「欲しがってるから買ってあげなよ~」
というような事を、本人ではなくその友人などから言われると、男性の方も、「仕方ないな」という事で、買ってしまいやすくなるというわけなのです。
交渉を成功させるある場所とは?
しかも、心理学ではランチョンテクニックと呼ばれるのですが、飲食をしながらというのが、一番、特に男性は心を許して、交渉に負けてしまうという傾向にあります。
ですので、女性の場合は、
「一緒にお食事しましょう!」
「一緒に飲みに行きましょう!」
などと言って誘って、そういう事をされると、一番落ちやすいというわけですね。
なぜその場所がいいの?
同じ場所で、同じものを美味しいと言ったり、同じものに対して共感するという事で、一体感が高まって、心を許しやすい状態になります。
ですので、鍋や焼き肉を一緒にやるというのは、シチュエーションといしては、非常によいと言えるでしょうね。
人間、他人から薦められると、なぜかいいと思ってしまうものなんですよね。
衝動買い辞めさせる医学的な方法
高い衝動買いというのはしたくないと、大体の人が思うわけですよ。
そういう時に、すごく医学的に根拠があるいい方法があって、高価なものを衝動買いしてしまって、後悔したくない時に、やるといい事が、「おしっこを溜めておく」という方法があります。
尿意と決断力の関係というのを調べた先生がおられまして、尿意を我慢している時には、脳の中に抑制シグナル、つまり、ストッパーがかかっているって言うんですね。
このストッパーというのが、尿意だけではなく、ありとあらゆるものに関して効力のあるストッパーであって。
だから、高いものを買うという事にも抑制的に働くと。
おしっこを我慢していたら、「もう時間も無いから買っちゃえ」となる可能性も考えられますよね。
ですが、「じゃあ買っちゃえ」にはならず「じゃあやめとこう」になる可能性の方が圧倒的に高いんですね。