うちの子も出来れば将来、東京大学に入学させたい!
そんな野望を、あなたも抱いているかもしれませんね。
そもそもなぜ東京大学に入学させたいのか?
多くの親は、未だに東大ブランドの信奉者であり、東京大学に入学さえしておけば、将来は安泰であると考えているのかもしれませんね。
とはいえ、東京大学というのは、そこまでしてはいる必要がある大学なのでしょうか?
「将来何かを成し遂げる事が出来る脳」と、「いい大学の受験に合格できる脳」は、全く異なります。
大学受験というは、あくまでゲームのようなものです。
東京大学の受験であれば、ゲームでハイスコアを出せるようになるのと同様、練習すれば誰でも合格出来るものです。
必要な時間の長い短いは、個人差が多少あるにしろ、何年かかけて、東京大学に合格する方法を行い続けさえすれば、入学する事は誰でも可能であるものなのです。
ですが、若い有意義な時間を、そんな事に費やす事は、勿体無いとしかいいようがありません。
苦手な教科を好きにする方法とは?
全くおすすめはしませんが、条件反射で、子供が苦手な教科を、好きにする事は簡単です。
つまり、面白いと思わせる練習をすればよいのです。
受験はゲームと一緒
単純な話、子供が勉強でハイスコアを取ったら、褒める。
子供にとって、新しい事をする事は喜びの一つでもあるので、勉強を楽しくしていたら、ついでに東大に合格しちゃいました、というのが一番いいですよね。
東京大学に入る唯一のメリット
はっきり言ってしまうと、東京大学に入学するメリットは、官僚になること以外にありません。
女性が東京大学に入ってはならない理由
特に女性にとっては、東大に入学する事は、デメリットの方が大きいです。
なぜなら、女性は、非常に結婚がしにくくなるからです。
男性から面と向かって、
「頭がいい女って最悪だよな」
と言われたりする事も…
どうしても東京大学に入れたいなら…
もしも、あなたの子供が男の子で、官僚になる事ぐらいしか脳が無いなと思うようであれば、若い頃全ての時間を受験勉強に費やし、東京大学に入ればよいと思います。
ですが、その先に待っている人生は、とてもつまらない人生である事は、覚悟しておいてください。
現実的な話、今の時代に東京大学に入りたいなどと言っているようでは、今の時代が全く見えていないと言わざるを得ません。
親としては、それ以外の選択肢を用意してあげる必要がありそうですね。