札幌ガス爆発の原因と真犯人が判明!札幌ガス爆発ニュースの隠された真実!武田邦彦

環境省は日本人が死んでも平気である

ですからこれはもう、本当に環境省の呆れた政策、つまり環境省はですね、地球環境を守れば、日本人が死んでもいいという、そういう基本的な考え方あるんですよ。

温暖化なんかもそうですし、他のリサイクルとかそういうのも全部そうですね。

その証拠として、福島原発事故が起こったらですね、それまで土壌の汚染というのは、土壌とか汚染されたものは基本的に1kgあたり100ベクレル以下。

100ベクレルですよ。

それが基準だったんです。

それにはちゃんと根拠があるんですよ。

別に、反原発団体が決めたんじゃなくて、国が決めたんですから。

それを8000ベクレルまで、殆ど理由を示さずに、100から8000に上げたんですよ。

これは、環境省です。

当時の環境大臣は、なんとかというややいい加減な事を言う人でしたよ。

放射線で汚染された土を畑に使おうとする環境省

今度はその土はですね、今福島に袋に入って置いてあるんですけど、それを畑に使うっていうんですよ。

これは環境省が決めたんです。

なぜかって言いますと、環境省はですね、放射線で汚れた、放射性物質で汚れた土が減ればいいんで、それを畑に撒いたら、そこの野菜がもちろん放射性物質で汚れている。

それを「子供が食べてもいい」っていうんですよ。

癌になるかどうかは、それは厚生省の担当だから、環境省には関係がない。

いやね、それでね、もう一つこれには背景があるんですね。

不動産を扱う会社にある噂

一般的に、不動産を扱う会社、これは噂ですよ、噂、あくまでも。

不動産を扱う会社は、不動産の賃貸の人が変わる時に、家の中を消臭するのに、2万いくら取って、消臭作業をやるんですね。

その消臭作業は、ややいい加減にやるので、スプレー缶が余ると。

昔から、そう言われているんですよ。

スプレー缶は何本と決まっていてですね、それで使うとですね、だいたい余っちゃうんですよ。

それが溜まったのを処理したのが、今度の事故かもしれないんですよ。

そういう心が、テレビのコメンテーターとか、テレビ局にあるんですよ。

しかし、それは言えないんですよ。

なんで言えないかというと、本当にそうかどうかが分からないから。

でも、心の中にそういうのがあるんで、映像操作とか、発言にはそれが出てくるんですね。

ですが、私はですね、その時頑張ったのは、問題はもちろん不正があれば、不正は追及しなければいけませんよ。

ですが、不正があったかどうかは分かりません、全然。

スプレー缶が抱える3つの問題点

不正を追及するよりか、国民の命を守る発言をする方が重要だと私は思ったんですね。

ですから、心の中に、ちょっとそういう事があって、みなさんが発言を控えている。

もしくは、スポンサーがスプレー缶に関係していたりして、いいにくい。

しかし、この際、札幌の爆発事故があったこの際に、第一に一番大切なのは、

「スプレー缶はガスボンベである」

同じなんだという事が、はっきり、日本社会に行き渡らなければいけないし、なぜ、日常的に火の周りで使うようなガススプレー缶に、可燃物が入っているのかという問題がもう一つ。

さらに3番目に、「使い切って捨てろ」といったって、使い切る時はガスを放出しなければいけないわけで。

使い切ったら安全だというわけではなくて、使っている途中だって、爆発するわけです。

だから、そういうそのお役人の責任逃れを全面に出して。

まぁ、バカな庶民は…

バカな庶民はというのは私が言うのではなくて、官僚とかそういうのが思っている、どうせバカな庶民はそこまで分かんないから、使い切ってって言えば、「あなた使い切って無かったから、火災で火傷した人を非難すればいいじゃないか」と、こうなるんですね。

本当に、今の日本は、このままじゃね、やっぱり僕は立ち上がれないと思うんですよ。

一つ一つに誠実で、愚直に生きるという事がやっぱり、社会を発展させ、日本を発展させるんだと私は固く信じているんですね。

ですから、今回もですね、こんな大きな事故が起きて、40人くらいがケガされたにも関わらず、「使い切らなかった事が悪かったんだ」なんていうですね、全く非科学的な事でケリをつけてはダメだと、私はそう思いますね。

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