妊婦加算の次はアレルギー加算?
前も言ったんですけどね、別に妊婦さんだけの問題じゃなくて、例えば、アレルギーという人もいるわけですよ。
アレルギーの人というのは、結局、薬によってはね、命にかかわるような状況になるわけです。
だから、妊婦さんとかアレルギーも全部、診察の前に書き込みをする事がありますよね。
あれの中に書いて、申告というような形を取っているのが多いんだけど。
だから、「アレルギーの場合は、じゃあどうすんの?」とか。
色んな事があるわけですよ。
じゃあ、「アレルギーの場合はアレルギー加算ですか?」と。
それから何か別の場合も、〇〇加算ですかと。
だからこれは、加算、加算の第一歩に考えていたのかなという気がするんですよね。
医者も患者をお金で差別するのか?
だからさ、病院に行く人っていうのは、だいたい体調とか色々と問題があるからいくわけでさ、それでやっぱり万人に対してお医者様は、平等に見なきゃいけないというのが、仁術じゃないですか。
そこを、外れちゃう状況に厚生省とかがしちゃうのかなという風に、僕は一瞬思いましたね。
だから、他のね、丁寧な診察をするというのは当たり前の話なんで。
当たり前の所に、加算しなきゃ当たり前が出来ないのはおかしな話と同時に、これって廃止するにしても、この1年も妊婦さんだけえらいことになるし。
それから、2020年くらいに、もし廃止するなんて事を考えている、今度の診療報酬改定に合わせてみたいな事も考えているようだけど、その何年間の妊婦さんだけが、加算されてるって、なんか理不尽ですよね。
だから、全体的に何なんだという事で。
診療報酬を上げたいって事でしょ
そこが見えないんだよ。
医療費の問題だって、結局、消費税と繋がっていて、そこをどうするのかって事なんですけど。
診療報酬を上げたいって事なんでしょ。
お医者さん側が、色々な圧力団体があるじゃないですか。
そういう風な所も含めて、診療報酬を上げて欲しいというような事の、一つの現れなんだろうなという風に僕は受け取ってますけどね。
これで今度ね、じゃあ、面倒くさく妊婦さんとか、アレルギーの人とか、お断りみたいな形になっちゃうとイヤですよね。
行きにくくなる。
一部見直しの方針。
そして、制度そのものについても、今後検討だという事です。