Wi-Fiルーターは中国製ばかり
あとはWi-Fiルーターという、外でパソコンを使いたいときに、そのルーターというのを使って、インターネットが出来るっていう。
そのルーターという機械も、割とですね、このファーウェイとかが多くてですね。
一時期、WiMAXというサービスを検討していた時に、ルーターを見に行ったんですけど、やっぱりファーウェイとかの中国系があって、日本系であるとしたら、NECくらいしかなくて。
それで、ちょっと踏みとどまってしまって。
中国で広がる陰謀論
噂ですけどね、私の知り合いの中国から来た漫画家の孫向文さんという方が、ツイッターに書いていたのですが。
どこまでがほんまか嘘かは分かりませんが、カナダでファーウェイの幹部が捕まりましたね。
それとおんなじ日に、在米の中国人科学者の人が、飛び降り自殺をしたらしいのね。
※12月1日、米スタンフォード大学の張首晟教授が大学構内で飛び降り自殺していた事が判明
その人物と、カナダで捕まったファーウェイの幹部、孟晩舟副会長が、アルゼンチンで出会う予定だったらしいんですね。
ところが、幹部が捕まった当日に自殺していると。
※ファーウェイの副会長兼最高財務責任者、孟晩舟容疑者がカナダで拘束されたのは12月6日
その中国系の科学者は、どうもファーウェイのスパイチップを製造していたグループの一人とう噂があります。
ですから、
「あかん、俺、身柄をやられると」
「取り調べを受ける」
で、死んだのか、あるいは、
「こいつを消してしまえ」
という事で、飛び降り自殺に見せかけて殺されたのか、これは分かりません。
そういう、非常に謎めいたツイッターがあったんで。
事実関係は、そこまで確認していないのですが、孫向文さんというのは、デタラメな嘘をつく、そういった人物では無いので。
中国はまともな国ではない
共産党の幹部と非常に近かった大企業の幹部が、フランスで不審な亡くなり方をしたという件も、今年ありましたからね。
※7月4日、中国HNAグループは、共同創業者で会長の王健氏が視察先のフランスで転落死したと発表。
だからね、まともな国じゃないという事ですね、中国はね。
アメリカも通信を傍受している?
理論上で言うと、アメリカも通信の傍受とか、そういう事は出来ると思うんですよ。
理論上は。
ただ、中国というのは、一気に5G時代に攻勢をかけて、情報を完璧に網羅して、シェアを取ってしまうと、そこから情報は抜き放題。
覇権を取れるという、そういうシナリオなので。
米中の熾烈な覇権争い
アメリカはアメリカで、取れるんのは取れるんだけど、そこまで強権的に出来ないところがあるじゃないですか。
裏ではやっているかもしれないけど。
中国はやっちゃうので。
中国はやっちゃうからこそ、この排除というのは当然なのかなと。
米国の軍事力を無力化する中国の狙い
実際には中国はですね、アメリカと世界を2分するくらいの軍事大国になりたいと。
ところが、実際にはなかなかアメリカの軍事力には勝てませんよね。
しかし、唯一ネットの世界を抑えれば、アメリカに勝てるんですよね。
サイバー攻撃が自由に出来るというような事になれば、いかにアメリカの軍事力が凄くても、ミサイル攻勢とか、ミサイル防御態勢とか、そういうものがですね、サイバー攻撃をされると、一切、無力化されてしまうんですね。
心臓を、一発で狙うような感じですかね。
ですから、中国は実際には潜水艦、原子力空母、ミサイル、こういうものでアメリカに追いつくのは無理なんですけど、サイバーだけ特化すれば、アメリカとほぼ対等に戦えるという事なんで、非常に力を入れていますよね、そこらにね。
ギリギリの所ですよ。
5Gが本格的に始まってしまって、例えばソフトバンクとかが例えば基地局をファーウェイ、ZTEのもので建てまくっていたら、本当にもう情報を取られ放題になっていたでしょうし。
本当に瀬戸際のところで、ソフトバンクもこの流れに追随して、辞めると。
排除する方向だと。
孫さんも決断しましたね。