子供の頃に家族旅行に行っていない子供はキレやすい?
子供の頃、何回くらい家族と旅行に行きましたか?
日本工業新聞によると、
成人するまでの家族旅行回数が10回未満の子供はキレやすい!?
20回以上家族旅行をした人は、非常に子供が我慢強くなるし、協調性がついて、社会的になるというんですね。
それとは逆で10回未満人はというんだけど、それは比較の問題だからね。
僕は、たくさん旅行をした人が協調性があるというのは分かる気がする。
それはね、旅行をするというとね、あんまりわがままが言えないんでね。
子供ってうちにいる時は、駄々をこねたりなんか出来るけど、旅行っているのはいろんな人がいるし、汽車の時間は決まっているし、ましてや飛行機の時間は決まっているし。
それからホテルでもなんでも一応色んな決まりごとがあって、そういう事をずっとやっていると、社会ではやちゃいけないことと、許されることがあるという事がだんだん分かってくるよね。
でも、夫婦はわがままになりますよ、旅行に行ったら。
夫婦はわがままになるけど、子供はね。
仲が良くても旅先では必ず喧嘩になる理由
嫁が図に乗りますよね、嫁が。
なんか開放感からか知らないけれど、もの凄いわがままになるんですよ。
我が強くなって。
だからうちは、旅行に行くと必ず喧嘩してたの。
喧嘩っていうのは、普段は仲の良い人でも、旅先というのは、喧嘩を必ずするものなんですね。
人間はいつ口論するかという実験があるんですけれども、1言で言うと焦りのある時、というのは人は口論をします。
焦りの中でも、ポジティブな焦りと、ネガティブな焦りってあるんですね。
ネガティブな焦りの状態では、人はあと何年以内にこうしないと病気が治らないとか、冠婚葬祭が滞りなく進まないとか、ネガティブな、注意しなきゃというような焦りの時には、人は協力するんですね。
焦りは焦りでも。
ポジティブな焦りというのは、例えば結婚式の準備をしようとか、なにかもっとよくしよう、もっと面白くなるんじゃないかという、足し算をしながら焦る焦りというのは、自分の意見を言いたいので、凄く口論が増えるんです。
旅行っているのは、ポジティブな焦りの固まりなんですよ。
その連続なので、旅行中に喧嘩をするという事は正しい事なんです。
財産争いをする人の特徴
逆に、そういう時に譲りあって、「いいわよ私は」と譲り合う人達の方が、ネガティブな焦りの時に、急に財産争いをしたりとか。
本来協力するべきところでうまくいかないのは、そういう人です。
イギリス人の79%は旅先で喧嘩をする
イギリスのある旅行会社が調べたところによると、イギリス人1000人のうち、79%の人が、2週間の旅行で、最低2回は喧嘩するって言っていました。
全世界で、そうなんですね。
旅行で喧嘩になる1番の原因
その喧嘩の理由というのが、「彼氏のエロい目」って言うんですよ。
彼氏が、他の女性をエロい目で見ているという事ですね。
日本の場合だと、2週間も旅行に行かないじゃないですか。
それでもね、日本人は喧嘩するんですよ。
それはなぜかというと、やっぱりスケジュールを決めすぎちゃっているんですね、日本の人って。
短い間に。
それがトラブルの原因になっているんですよ。
混浴は体に非常によい理由
例えば江戸時代なんかは旅行に行くときに、お伊勢さんに行くといっても、きっちりスケジュールが決められないわけですよ。
夜、宿に泊まると混浴なわけですよ。
混浴って、もの凄くよくてね。
混浴なんてだって、日本人が男湯と女湯に分かれて、100年も経っていないですからね。
その前は、全部混浴でしたから。
男性も女性も、知らない女性や男性の裸を見るわけですから、ホルモンバランスとかね。
心筋梗塞なんていうのは、ホルモンバランスの崩れで起こったりするので。
歩いていて、エロい目で見ていることは、健康にいいわけですよ。
ちゃんとスケジュールを決めないでね、アバウトなスケジュールで混浴をしていればね、まず死ぬことはない。
一応江戸時代の混浴というのは、男が女を見ないという事が原則だった。
ルールとして。
実際はどうだか知らないけど。
絶対に見ますよね。