M-1 2018 暴言炎上騒動 松本人志さんのコメント
松本人志
あのねぇ、いや僕、一番言いたいのは、あの、「エンディングで俺、泣いてねぇし」っていうね。
論点はそこじゃないっつうの。
松本人志 無きそうやって言うただけやのに、「松本泣いた」って、
泣いた奴は、一番泣きそうとは言わないですからね。
泣く寸前やったっていう話なんですけど。
そこじゃねぇし。
松本人志
以上をもって、M-1の話は終わらせて頂きたいと思いますけど…
以上じゃないですよ。
松本人志
あ、そうなんですか。
久保田くんと、武智くんの暴言、動画はご覧になりましたか？
松本人志 動画は見てないです。
でも、まぁ色々、否が応でも耳には入ってくるので、まぁまぁそうかという、事ですけどね。
松本人志
まぁ、なんか簡単に言うと、ハロウィンで騒いでいた若者たちと変わらない事を、彼らはやっているんですよ。
松本人志 ただまぁ、違うのは彼らはもう４０歳のおっさんだし、
で、上沼さんは「軽トラじゃねぇし」というね。
松本人志
これでもう終わりにさせて頂いて…
いや、もう少し喋って貰っていいですか？
松本人志 僕も、若い頃は審査員にたてついた事もあるんですけど、でもまぁ僕は、お酒に任せて言った事は無いし、本人に直接言ってきたし、
またその人は、お笑いに全く関係ない審査員が、凄く偉そうに言ったんで、僕もちょっと途中でキレちゃったんですが。
松本人志
やっぱり、彼らは何よりも勉強不足ですよ。
上沼さんという人がどれだけの人か、本当に分かっていない。
勉強不足だし、勉強が不足しているという事すら勉強できていないと思いますよ。
松本人志 やっぱ、あの人のやってきた功績を考えたら凄いし、
それから、吉本ではない人で、女性目線で、僕よりも先輩で、当然尊敬できる人で、あのポジションに座れる女性は、あの人しかいないので、
そこを言われてしまうと、いや、俺はキツイなと。
松本人志 で、正直これね、まぁあの…
おそらく上沼さんの事だけを言うているんじゃないんやと思うんですよ。
これはたぶん、僕のことも含まれているんやろうなと。
審査員に対する何かこう、うっぷんみたいなものが、溜まっているんやろうなと思うんですよ。
松本人志 で、まぁ、聞いた事あるんですよ。
それは、あの、「あなたたち、偉そうなこと言ったって、もう現役で漫才やってないでしょ」っていう。
彼らがそう思っているかどうかは知らないですよ。
そう思っている出場者の人たちも、いると思うんですよね。
それはまぁ、分からんでもないと。
松本人志 うん、
それを言われたら、もうしょうがないね。
松本人志
だからまぁ、上沼さんと、来年あたり、男女コンビで、初の優勝狙うかって話ですよね。
言ってましたよ、上沼さん。
次は出る側にまわろうかなって。
まっちゃんえみちゃんで。
松本人志
ただもう、どっちもボケたい方やから、ガチャガチャッて…
ダメですよ。
お互いボケを譲らないし、
松本人志
ボケを譲らない。
じゃあ、解散ですね。
松本人志 まぁ、だからその、審査員をね、一般の人にしたらいいんじゃないかって、ずっと言われている事ですけどねぇ。
でもそれを僕がなぜ違うかなと思うのは、どうしてもプロが見てるという緊張感の中で、なんかエンターテイメントって凄く向上していくので、
一般の人に向けての笑いばっかりやっていると、絶対にクオリティは下がっていくと思うんですよね。
松本人志
だからといって、俺が審査員をやりたいわけじゃないよ。
そうですよね。
それはだから、漫才界のためにとか、漫才を盛り上げるために、皆さんそれぞれ、まぁ、
だから、誰もがやりたいわけじゃなくて、盛り上げるためにとか。
松本人志 １０何年前に、紳助さんに、
「お前はやる義務があるんや」と。
「お前に憧れて入って来たやつがいっぱいおんねんから、お前はそれ、やらなあかん」
て言われて、「あぁ、そうなのかなぁ」とその時思ったんですけど、
でも今考えたら、僕に憧れてるヤツ、そんなにいないですから。
そんな事無いでしょ。
…
松本人志 「お酒を飲んで、SNSをすんな」って、みんな言うんですけど、それはそれで僕は、なんか変なかばい方だなぁと思って。
いくらお酒を飲もうが、全く思っていないことは、やっぱり言わないですからね。
そこは僕は、ごまかしてはいけないなぁと思うんですけど。
どっかで思っている事があったから、
松本人志 なんでしょう。
それはしょうがない。
でも、これをまた、特に僕が怒ってもしょうがない。
だって、そう思っていることを僕が怒ってもしょうがないんでね。
松本人志
ただ、スーパーでサーモンは買わないですけど。
トロは？
松本人志 トロも買わない。
しばらくは買わないですね。
