武田邦彦 癌にならない方法が遂に判明!?癌になる人の共通点!癌にならない食生活とは?

体の免疫を高める方法

第二に、やっぱり免疫系というものを活発にしとかなければならない。

そうすると、熱い風呂に入る、深呼吸をよくする、適度な日光浴をする。

つまり、これは言ってみればどういう事を言っているのかというと、人間の本来の生き方ですね。

人間は、ある程度日光浴をするのはもう、当たり前というか、日光に当たりながら生活をしていたわけですからね。

それから、野原で深呼吸をしながら生きていたわけですね。

酸素も十分に取り、そういう中で生活をしてきた。

軽い運動なんかもそうですね。

それから、すっきりとした家なんかも、今みたいに物が豊富な時代を過ごしてきたわけでは無いですので。

本来、人間はガンにならないという話と、熱い風呂とか深呼吸とか日光浴というのは、同じことを言っているように思うんですね。

縦割り行政医療と皮膚科の弊害

日光浴でも、縦割り行政の悪いところがあって、皮膚科の先生が日光浴がいけないと言って、非常に日光浴を気にしていた時代があるわけですが。

これも、皮膚だけを考えればという事でですね、縦割り医療の一つの弊害ですね。

そういう事を総合しまして、現在ではガンにならないという生活があるのではないかと言われていますね。

癌の原因が遂に判明!

お亡くなりになった安保徹先生なんかは、若いうちは発酵系でエネルギーを得るし、歳を取るとミトコンドリア系に代わっていくので、そういった人間の年齢の変化に合わせて、健康な生活を送る方がいいとおっしゃっていますし、

それから、老人医療センターの鳥羽先生なんかもですね、アンチエイジングというものは、あんまり過度にやってはいけないんだと。

自然と歳を取る場合はいいけど、アンチエイジングをするとそこに無理がかかるというふうに言っておられますが、両先生ともにですね、同じような事を言っておられるような気がします。

科学者の目で見た癌にならない方法

私のように、直接医療には携わっていないけれども、科学者という立場から見るとですね、最近はガンにならない生活の一つの方法は決まっている。

それは一つはですね、非常な無理をしないという事ですね。

非常な無理というのは、もうこれは辛いと、辛いと思うから辞めたいと思うときにもう一個やるという事ですね。

夢を持ってやるとか、頑張るという事はいいんですけれども、それを超えるような事をやるという事が一つあります。

それから、家の中があんまりにもゴタゴタしていたり、それから、何でもかんでも思い出すようなものが雑然と置いてあったりするというのもよくないと。

あんまり、思い出の品を、周り中に置いておくという事はよくないんですね。

それから先ほど言った、適度な日光浴というか、今では日光浴と言わざるを得ないんですけど、自然に日光に当たる。

最低でも15分とか言われていますけどね。

それから、無理やりではない、軽い運動も。

熱い風呂にも入ると。

体温もまぁ、36度3分~5分くらいになるような活発な体を作るという事ですね。

血圧なんていうのも、血圧は高い方がいいか、低い方がいいか、全く今は分かりませんね。

これも、縦割り医療の悪い習慣ですね。

血圧が高ければ、血の巡りがよくなって、TNFが末端細胞まで行きますから、ガンの比率が少ないとも言えますし、いわゆる悪玉コレステロールというのも必須コレステロールですから、必須コレステロールをあんまり下げすぎると、ガンの発症が多くなるというデータもありますしね。

その意味では、おいしいものを食べ、体重はあまり増やさずに、あまりですよ、小太りぐらいにしておいて。

そして、楽しい生活をし、諦める時は諦めて。

やっぱり、自分が人間であるという事を思い出して、整理整頓された家の中で、熱い風呂に入りながら、時々日光浴もしたり。

庭の花をいじったり、深呼吸をしたりしながら過ごすというのが、もしかすると、全くガンにならない人生というのが、あり得るかもしれないという風に思いますね。

随分と怪しい抗酸化作用

そうなりますと、50歳、60歳を過ぎてから、体の中に少しずつガンが出来ていくわけですが、そのガンと共に生きるというかですね。

ある解剖医の先生に聞くと、90歳くらいで亡くなる方を解剖すると、体の中にだいたい5つくらいガンがあるって言うんですね。

でもそれは、ガンと共に、だんだん人間の体は衰えていくという事ですね。

抗酸化作用というのが随分と言われておりまして、食物でも色のついたものがいいとか、赤い葡萄酒がいいとか、これも怪しげですね。

全体として、非常にガンにならない生活が、分かってきたような感じがするという事があります。

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