結婚後に他の男と比べネガティブになる女性の特徴 植木理恵
好きになるなり方というのが、本来はA君、B君、C君と選べたはずだというような、AかBかCかという選択をしたと思っているような女性は、ネガティブな記憶ばかりが思い出される傾向があります。
ですが、Aという男性をありか、なしかといった精査をした女性は、Aさんについてのいい情報ばかりが残るように出来ているんですね。
つまり、モテモテだった女性は、ネガティブな記憶ばかりを思い出す可能性が高いというわけですね。
A君か、B君かと選ぶという事は、A君を選んだ時に、もしもB君だったらという別のストーリーが常に頭の中にあるわけじゃないですか。
A君とうまくいかない事があった時、もしもB君だったら、もしもC君だったら、違う展開になっていたのではないかといった具合に、常に比べながら、A君を否定しながら結婚生活をしていくわけですね。
ですから、男性もあまり、「世界の中で、君のことを一番理解してる」とか言わない方がいいですよね。
相対的な比較で、自分が一番だよというような言い方をすると、女性は違うバージョンのストーリーを考えて、「違うじゃない」という風に思われるわけですよ。
「誰よりも幸せにする」というような言い方は、人を巻き込んで、自分のポジションを高く見せようとするような言い方をしてしまうと、後々、女性から比較されてしまいやすいというわけですね。